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シラバス(平成30年度)

Syllabus

学部 / 人間科学領域 / 社会の理解

教育学

Education

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担当教員 鷲山 靖
実務経験
開講年次 2年次後期 単位数 2単位 授業形態 講義・演習
必修・選択 選択 時間数 30時間
学習目的・目標

【目的】
発達と教育に関する理念・理論を講義と演習によって理解するとともに、教育実践の基礎的スキルを習得する。
【目標】
1.  教育理念・理論を理解する。
2.  基本的な教育方法を理解する。
3.  他者に説明する能力を伸ばす。

授業計画・内容
  回   内容
  1

オリエンテーション

  2

教育理念・理論①:概論、教育制度

  3

教育理念・理論②:注入主義・開発主義

  4

教育理念・理論③:創造主義・造形主義、実践演習(臨画・自由画)

5

教育理念・理論④:脳科学と教育(脳の進化とつくる活動)

6

教育理念・理論⑤:脳科学と教育(脳の成長と育成方法)、実践演習(折紙)

  7

教育理念・理論⑥:発達と教育(発達の独自性、規定因)

  8

教育理念・理論⑦:発達と教育(発達段階、発達課題、発達の最接近領域)

  9

教育理念・理論⑧:動機づけ(欲求段階説、外発的・内発的動機づけ)

  10

教育理念・理論⑨:動機づけ(自律的動機づけ、帰属理論、自己効力感、達成動機づけ)

 11

教育方法論①:指導言・授業構造

  12

教育方法論②:実践演習(指導言の練習)

  13

教育方法論③:教具、図解

  14

教育方法論④:実践演習(小中学生対象ミニパンフの作成)

  15

教育方法論⑤:実践演習(ミニパンフ印刷、ミニパンフによる対面指導の練習)

  16 筆記試験
教科書

教科書は使用しません。スライドにより説明します。

参考図書等

参考図書を講義中に紹介します。

評価指標

記述式試験(50%)、演習状況(50%)

関連科目
教員から学生への
メッセージ

受講者が将来、人と人が様々なかたちで関わる看護や保健指導の現場において、教育理念・理論や教育方法の基礎知識やスキルが、少しでも役立つように授業を準備します。この授業での学びが、看護や保健指導のどんな場面に関係するだろうか、といったことも考えながら受講することを勧めます。

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