健康に関する支援
健康管理
より豊かな学生生活を送るために心身の健康管理が重要です。健康状態について不安があれば保健室担当者や教員、職員に相談してください。
1. 保健室
保健室では、健康に関する情報を発信するだけでなく、健康相談の窓口として健康増進、疾病予防をすすめています。
ケガや急な発病の応急処置や休養、健康相談、医療機関情報の提供、日常生活全般に関する相談等に応じます。保健室担当者の不在時は、管理棟G階事務局(教務学生課)窓口まで連絡してください。保健室以外にも健康相談の窓口が開かれており、気軽に相談できます。
保健室(管理棟1F)
月~金曜日(祝日を除く)8:30~17:00
Tel 076-281-8302(大学事務局教務学生課)
E-mail kenkou[at]ishikawa-nu.ac.jp ※[at]を@に変えてください。
大学生活を送る中で、その時々に流行する健康問題に関する情報を提供するので、保健室からの掲示を適宜確認してください。
2. 定期健康診断および事後指導
学校保健安全法に基づいて、毎年1回定期健康診断を実施します。全学生は、必ず受診しなければならず、定期健康診断を受けない学生は、科目履修を認めないことがあります。
指定日に受けられない場合には、自己負担にて医療機関等で健康診断を受けてください。
結果は個人に通知するので、掲示の案内により保健室で結果を受け取ってください。健康診断の結果、再検査・精密検査や生活上の助言が必要な人には連絡します。
3. 実習に関連した検査及び事後指導
新入生は入学前に麻疹・風疹・流行性耳下腺炎・水痘の抗体価検査を各自で受けてください。
入学後の定期健康診断では、肝炎ウィルス検査を実施します。麻疹等の感受性者は各自医療機関でワクチンを接種し、報告書を提出します。また、肝炎ウイルス検査の陽性者には精密検査を勧奨します。
この他、必要に応じて実習前に感染症の検査を実施する場合があります。
4. 発症の前に予防対策 -予防接種の勧め
季節を問わず様々な感染症に罹患しないように日々の生活管理が重要です。規則正しいバランスのとれた食事、充分な睡眠、外出後には手洗い、うがい等を習慣化することが予防につながります。
特に、麻疹(はしか)やインフルエンザ等は予防接種を行うことで発症の予防や重症化予防が期待できるため、積極的に予防接種を受けてください。