検索

シラバス(平成29年度)

Syllabus

博士前期課程(修士) / 実践看護学領域 / 成人看護学分野

腫瘍薬物学特論

印刷用PDF

担当教員 牧野 智恵
実務経験
開講年次 1年次通年 単位数 1単位 授業形態 講義
必修・選択 選択 時間数 15時間
学習目的・目標 化学療法について総論としてその歴史、作用、がん治療における位置づけ、各種理論、耐性機構、バイオマーカーなどを学ぶ。また、化学療法における臨床薬理学の重要性について理解を深める。抗がん剤の薬理作用機序について学ぶ。さらに、抗がん剤の臨床効果を理解する。分子標的薬剤の作用機構、効果、有害事象などを学ぶ。 (本科目は、e-learningとキャンサーボードの講義、演習によって単位を修得することが可能)
授業計画・内容
内容 授業方法 担当
1

 化学療法総論1

e-learning

 

矢野聖二

2  化学療法総論2

矢野聖二

3  がん化学療法の薬理学① 西尾眞友
4

 がん化学療法の薬理学②

西尾眞友
5  分子標的治療(1) 山田忠明
6  分子標的モノクローナル抗体治療薬の作用機序と  臨床成績 渡邊弘之
7  外来化学療法中の患者に関するキャンサーボードへの出席 講義
8  薬物治療における看護の課題 演習 牧野智恵
教科書 指定しない
参考図書等
評価指標 1.1~6回までの内容については、がんプロ.com(http://www.gan-pro.com)の評価基準に準じたe-learningの成績とキャンサーボード症例検討会出席状況から成績判定する。各回毎に講義を聴講の後、確認テストを受験し、合格した上で、キャンサーボードの講義を受けることができる。 2.「外科的治療におけるがん看護」に関するレポートの内容。
関連科目
教員から学生への
メッセージ
北陸がんプロ開講科目のeラーニングによる授業であるため、視聴に必要な手続きをとること。

HOME > シラバス(平成29年度) > シラバス > 腫瘍薬物学特論