博士前期課程(修士) / 実践看護学領域 / 老年看護学分野
老年看護実習2(認知症看護)
担当教員 | 川島 和代、高道 香織、高梨 早苗、猪口里永子、遠藤 英俊 | |||||||||||||||||||||||||
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実務経験 | ||||||||||||||||||||||||||
開講年次 | 1年次後期・2年次前期 | 単位数 | 4単位 | 授業形態 | 実習 | |||||||||||||||||||||
必修・選択 | 選択 | 時間数 | 120時間 | |||||||||||||||||||||||
学習目的・目標 |
この実習では、高齢者専門の医療研究機関である、国立長寿医療研究センター病院の認知症専門病棟で療養している認知症の高齢者に対し、最先端の認知症の診断・検査・治療を学びながら認知症の疾患別、重症度の特徴に合わせた看護実践能力を習得する。また、身体疾患を合併している認知症の高齢者の症状の変化に予測的に対応できるように、病態生理、薬物療法、環境の影響など包括的な視点でアセスメントすることにより、認知症の高齢者と家族の生活改善のための高度なダイレクトケアを実践できる。さらに、医師や多職種との医療チームにおける調整能力を習得する。
【目標】
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授業計画・内容 |
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教科書 | ||||||||||||||||||||||||||
参考図書等 | 適宜紹介する | |||||||||||||||||||||||||
評価指標 | 実習計画・実習への取り組み30%、カンファレンス30%、レポート40%で評価 | |||||||||||||||||||||||||
関連科目 | ||||||||||||||||||||||||||
教員から学生への メッセージ |
フイジカルアセスメント、臨床薬理、病態生理、老化過程と病態の基礎学問をベースにして、認知症の診断から具体的な高齢者の生活援助、更には地域・家族支援を実践して、認知症の高齢者における看護の役割の大きさを実証してください。 |