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シラバス(平成29年度)

Syllabus

学部 / 人間科学領域 / 社会の理解

教育学

Education

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担当教員 鷲山 靖
実務経験
開講年次 2年次後期 単位数 2単位 授業形態 講義・演習
必修・選択 選択 時間数 30時間
学習目的・目標 【目的】 発達と教育に関する理念・理論を講義と演習によって理解するとともに、教育実践の基礎的スキルを習得する。 【目標】 1.教育理念・理論を理解する。 2.基本的な教育方法を理解する。 3.他者に説明する能力を伸ばす。
授業計画・内容
内容
1

オリエンテーション

2

教育理念・理論①:概論、教育制度

3

教育理念・理論②:注入主義・開発主義

4

教育理念・理論③:創造主義・造形主義、実践演習(臨画・自由画)

5

教育理念・理論④:発達と教育(発達の独自性、規定因)

6

教育理念・理論⑤:発達と教育(発達段階、発達課題、発達の最接近領域)

7

教育理念・理論⑥:動機づけ(欲求段階説、外発的・内発的動機づけ)

8

教育理念・理論⑦:動機づけ(自律的動機づけ、帰属理論、自己効力感、達成動機づけ)

9

教育方法論①:自己概念と他者理解

10

教育方法論②:実践演習(アサーション)

11

教育方法論③:指導言・授業構造

12

教育方法論④:実践演習(指導言の練習)

13

教育方法論⑤:教具、図解

14

教育方法論⑥:実践演習(小中学生対象ミニパンフの作成)

15

教育方法論⑦:実践演習(ミニパンフ印刷、ミニパンフによる対面指導の練習)

16 筆記試験

教科書 教科書は使用しません。スライドにより説明します。
参考図書等 参考図書を講義中に紹介します。
評価指標 記述式試験(50%)、演習状況(50%)
関連科目
教員から学生への
メッセージ
受講者が将来、人と人が様々なかたちで関わる看護や保健指導の現場において、教育理念・理論や教育方法の基礎知識やスキルが、少しでも役立つように授業を準備します。この授業での学びが、看護や保健指導のどんな場面に関係するだろうか、といったことも考えながら受講することを勧めます。

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