検索

シラバス(平成29年度)

Syllabus

学部 / 看護専門領域 / 看護の基本

基礎看護方法論Ⅳ

Basic Nursing Skills Ⅳ

印刷用PDF

担当教員 中田 弘子
林 静子
田村 幸恵
田淵 知世
丸岡 直子
実務経験
開講年次 2年次前期 単位数 1単位 授業形態 講義・演習
必修・選択 必修 時間数 30時間
学習目的・目標 【学習目的】 1年次の学びを土台に、よりよい看護を提供するための看護過程の展開を具体的な事例(ペーパーペィシェント)を通して習得する 【学習目標】 1. 事例の情報から、対象の看護の必要性がアセスメントできる 2. 看護上の問題を明確にすることができる 3. 看護計画の立案ができる  4. 看護計画の一部の実施、評価ができる
授業計画・内容
内容
1~7

1. ガイダンス
2. 看護過程の展開(事例1)
1)事例の紹介
2)情報の解釈、分析
3)看護上の問題の明確化 
4)看護計画の立案 
5)実施および評価

8~15

2. 看護過程の展開(事例2)
1)事例の紹介
2)情報の解釈、分析
3)看護上の問題の明確化 
4)看護計画の立案  
5)模擬患者(Simulated Patient:SP)の参加による看護計画の実施および評価

教科書 任和子著:系統看護学講座 専門分野Ⅰ 基礎看護技術Ⅰ 基礎看護学2、医学書院 薄井坦子著:何がなぜ看護の情報か、日本看護協会出版会 プリント配布
参考図書等 薄井担子著:科学的看護論 第3版、日本看護協会出版会 本郷 久美子翻訳:基本から学ぶ看護過程と看護診断 第7版、医学書院
評価指標 課題提出:90%、授業への参加状況:10%
関連科目 看護学概論 基礎看護方法論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ 基礎看護学実習Ⅰ・Ⅱ 人間機能学 人間病態学 疾病障害論 臨床薬理学 臨床栄養学 フィジカルアセスメント等 
教員から学生への
メッセージ
基礎看護方法論Ⅳは、看護学実習に向けた看護過程の基本的な頭づくりの科目です。看護に必要なアセスメントでは、看護の基本分野だけでなく健康・疾病・障害の理解の授業等で学習した知識の統合が必要となります。

HOME > シラバス(平成29年度) > シラバス > 基礎看護方法論Ⅳ