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シラバス(平成29年度)

Syllabus

学部 / 実践看護学領域 / 看護の発展

国際看護演習

International Nursing : Practicum

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担当教員 国際交流委員長 研修担当教員
実務経験
開講年次 1年次通年 単位数 1単位 授業形態 講義・演習
必修・選択 選択 時間数 30時間
学習目的・目標 【目的】 海外の看護や文化について理解を深めるとともに、コミュニケーション能力を高め、日本および国際社会で活躍できる能力を養う。 【目標】 アメリカにおける研修 1. アメリカの保健・医療・福祉および看護教育システムを理解する。 2. アメリカの看護実践およびその背景にある価値観に触れる。 3. 英語レッスンにより語学力をスキルアップする。 4. 文化交流およびコミュニケーション能力を高める。
授業計画・内容
内容
1~4回










5~15回










アメリカにおける研修

事前学習(グループ演習とプレゼンテーション)

 1)アメリカにおける保健医療福祉システム

 2)アメリカの看護教育システム

 3)見学予定施設の概要など

 4)現地実習への臨み方

夏期アメリカ看護研修

 研修先:アメリカワシントン州シアトルなど

 期間:9月初旬〜9月中旬(約2週間)

 内容:1)看護セミナー アメリカのナースの役割・教育(専門看護師・ナースプラクティショナーを含む)、保健医療福祉システムなど

    2)語学研修  日常会話、看護英語

    3)教育施設や保健・医療・福祉施設の見学(以下は見学施設例)

        (1)University of Washington  キャンパスツアー、看護学部
        (2)University of Washington Medical Center
        (3)Swedish Hospital(小児病棟)またはChildren's Hospital
        (4)Harborview Medical Center(ER, ICU, 第1級外傷センター) 
          (5)Nikkei ManorやKeiro Morthwest(高齢者福祉施設)

    4)看護学部学生との交流

    5)ホームステイによる家庭生活体験とホストファミリーとの交流

 *1年次から受講可能という意味で、1年次通年の科目配当となっているが、実質は全学年対象となる。希望者が多い場合には、学内選考で受講者が選抜される。
 *実施プログラムおよび参加募集等については事前に説明会が開催される。
 *学生セミナーや大学祭において研修報告会がある。

 ※韓国やタイにおける研修についても検討中、実施の際にはアナウンス予定。

教科書 随時掲示する
参考図書等 随時提示する
評価指標 事前学習 30%、研修での取り組み(プレゼンテーション、カンファレンスでの発言 )50%、レポート 20%
関連科目 国際看護論、英語Ⅲ、英会話
教員から学生への
メッセージ
百聞は一見に如かず!海外における看護研修での多くの学びと人びととの出会いは、きっとあなたの看護に対する考えに大きな影響を与えることになるでしょう。

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