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シラバス(令和5年度)

Syllabus

博士後期課程(博士) / 看護学 / 実践看護科学分野

子どもと家族・女性看護科学特論

Nursing Science for Child, Family and Women

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担当教員 濵 耕子、亀田 幸枝、米田昌代、戸部浩美
実務経験
開講年次 1年次前期 単位数 2単位 授業形態 講義
必修・選択 選択 時間数 30時間
学習目的・目標

目的:
子どもと家族および女性の一生の健康に関する研究者・援助者としての資質を高めるために、‘当事者の立場と生活を尊重しサポートする’という看護の視点からの援助方法を創造的・科学的に開発していくための方法を学ぶ。

目標:

1) 子どもと家族・女性の健康に関連するさまざまな現象を理解するための理論や概念、その活用方法について考察する。
2) 子どもと家族・女性の健康に関連する問題現象、およびその背景や構造を関連諸分野の研究知見等を用いて多角的に考察する。
3) 子どもと家族・女性の健康に関連する問題現象に対する現在の対策・支援・ケアおよび支援システム等の有効性や課題について考察し、改善策や新たな支援プログラム等について討論する。
授業計画・内容
1. 子どもと家族および女性を取り巻く現象を理解するための理論や概念(子どもの発達理論、母子関係の理論、バンデューラ社会認知理論、リプロダクティブヘルス・ライツの概念等)
2. 子どもと家族の健康に関連する問題現象の検討(育児不安、虐待、DV、不登校等)
3. 女性のライフステージの各期における課題やおよびヘルスプロモーションについての検討
4. 研究論文の抄読やクリティーク
教科書

随時紹介する

参考図書等

随時紹介する

評価指標

1 授業への参加状況
2 プレゼンテーションおよびその資料

関連科目

子どもと家族・女性看護科学演習A、子どもと家族・女性看護科学演習B、特別研究(子どもと家族・女性看護科学)

教員から学生への
メッセージ

学生の探究心と主体的に学ぶ態度を期待し重んじます。

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