地域連携事業
かほく市発ヘルスプロモーション—食と運動を通じた地域づくり—
かほく市の住民の健康意欲を支援するため、看護大学の学生と教職員が教育研究活動を通して、地元の食材や体操を活かした健康づくりのコミュニティーを作ります。
(石川県民間非営利団体活動支援事業)
平成26年度の取組
壮年・老年期の住民の健康管理を地域で支援する体制をつくりたいニーズがありました。そのため、教員は学生を介して住民とパートナーシップを築き、学生は健康教室を企画・立案し、住民は健康教室を運営し、商工会や市役所はこのような活動を支援しました。8ヶ月間の健康教室を通した住民の体組成の変化を調べた結果、健康状態は増進する傾向が認められました。併せて、住民の「健康づくり」の主体性が見られるようになりました。
スライドを使った専門知識の講義
ご当地体操の実践
開催日時 | 2012年4月〜(わくわく健康サークルを含む) |
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講師 | 垣花 渉(石川県立看護大学人間科学領域)他 |
対象 | かほく市住民、看護学生等 |
問合先 | かほく市 |