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国際交流のつどい

本学学生が留学生等の講演や対話を通して、異文化の中の多様な価値観に触れ、国際的視野を広げるとともに、海外で学ぶことへの動機付けの機会を提供しています。

平成27年度は、ロシア人で金沢星稜大学留学生のアンドレイ・エメリアノフさんをお招きし、留学の動機や、来日してからの体験談をお話いただきました。また、本学4年生の松井久美さんには、「青年海外協力隊での活動」をテーマに、中米・ニカラグアでの3年間の貴重な経験や活動について発表してもらいました。発表後には、参加学生がグループに別れ、お二人と直接会話を交わすなど交流を深めました。
(平成27年12月22日開催)

参加後の感想(一部)

1. 海外経験・留学等に動機付けられた/興味が高まった

  • 海外研修などについて、興味はありましたが、何をすれば良いのか、本当にできるのか不安に思うところがあり、決心が固まっていない状態だったので、今回の話を聞いて、行きたいと思うようになりました。
  • 本日は参加して本当に良かったです。アンドレイさんと松井さんのスピーチを聞いて、グローバルに活躍したいと思えるようになりました。自分の価値観が大きくなったり、変化したりする機会は何度もないと思うので、チャンスを逃さずに、自分の重いが強まった時には実行に移していけるようにしたいです。また、今回のような会を催していただけたら是非参加したいと思います!
  • お二方の話の中で、共通した部分は、“視野を変えることは未来が広がる”ということだった。そして、その言葉が一番心に残った。
  • お二人の体験を聴いて、留学するために必要なことは、強い意志と目標を持つことだ、ということを学びました。目標を持つことで、留学先に行く勇気が持てるんだと思いました。別の国に行って、その村を変えようと努力をするのはとてもかっこいいと思いました。私も自分の目標を持って、留学したいと思いました。

2. 価値観の違い(当たり前のことが当たり前ではない)を実感することができた/視野が広がった

  • エメリアノフさんが、日本に興味を持ち、日本の大学を受けようと思う行動力に驚いた。松井さんは、当たり前のことが当たり前ではないことを実感することができる話だった。人の為になりたいという気持ちで、異国へ行く事ができる人がすごいと思った。留学で大切なことは、留学先の文化や言語を知ることだとわかった。現実問題では、お金も関係してくることもわかった。
  • ニカラグアで村落開発普及員としてボランティアをしていたと聞いて、まずすごいと思った。自分の考え方と、他者の考え方の違いを理解し、視野を広く持っている姿に感銘を受けた。

3. 「人を理解することについて」考えた 

  • その人その人の背景だけでなく、国や村としての背景も生活に影響を与えていることがわかった
  • ・日本に住んでいて当たり前だと思っていたことが、海外では当たり前ではなく、様々な価値観があると学んだ。看護職として働く上で、いろいろな人と接していく機会があると思うが、その人の背景を考えて接していかなくてはならないと思った

4. 「自分みつめる機会」になった

  • 視野がとても広がった。日本に生まれたことのありがたさを感じたとともに、自分にできることを見つけて、自分にできることにしっかり向き合っていきたいと思った。

5. 異文化を学び外国人を看護できる力をつけたい

  • JICAの具体的活動と、経験者の思いを知ることができて、参加して良かったです。金沢は外国の人の旅行者も増えており、何時患者さんになってもおかしくありません。今後も異文化を学び、外国の人を看護できる力を養っていきたい。

6. その他:強い意志が大切。文化に興味を持つことがきっかけになる

  • 実際に青年海外協力隊に参加した人の話を初めて聞いたので、とても良い機会になりました。他の国が援助してくれるということについて、確かに良く考えればわかると思うことができました。留学のきっかけも漫画など些細なことで、日本の文化はこんなところにも影響があるんだなと、すごいと思いました。
  • 違う国に行くことで学べることが多いと思った。実際に留学や、青年海外協力隊として海外に行くのは大変だし、強い意志がないとなかなか行けないと思った。

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