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シラバス(令和3年度)

Syllabus

博士後期課程(博士) / 看護学 / 実践看護科学分野

高齢者看護科学特論

Gerotological Nursing Science

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担当教員 川島 和代、中道 淳子
実務経験
開講年次 1年次前期 単位数 2単位 授業形態 学生中心の討議
必修・選択 選択 時間数 30時間
学習目的・目標

学習目標:
高齢者の健康を脅かす様々な事象、高齢者の発達を妨げる様々な事象に関して、人間観、看護観、高齢者観を基盤に国外、国内の先行研究から多面的に分析し、老年看護実践及び看護学の発展・向上のための研究の意義を明らかにしてゆく。
学習目的:
高齢者を取り巻く課題を広く先行研究のクリテイークから掘り下げ、その課題の本質を見極めながら、現実的に解決可能なレベルを定めてゆく。

授業計画・内容
1.高齢者に関する、自分の関心ある研究テーマについて、理論的枠組みとなる理論、文献の紹介とクリテイーク
2.自分の関心ある研究テーマの枠組みとなりうる看護理論と関連文献の学びを通じて、研究の意義についての討論
3.研究テーマに関する適切な研究デザインの基礎的学習
以上について、博士課程院生同士と複数の教員によるグループ討議を行い、高齢者看護における自分の課題を幅広い視点で深めて、それを解決する為の研究について焦点を定める
教科書

看護理論

参考図書等

適宜紹介する。

評価指標

理論、文献発表             30%
討論の参加状況と意見          30%
自主的で高い問題意識          40%

関連科目

高齢者看護科学演習A
高齢者看護科学演習B

教員から学生への
メッセージ

関心あるテーマに関する国外の文献を必ず紹介し、課題となるテーマの動向を深めること

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