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シラバス(令和2年度)

Syllabus

博士前期課程(修士) / 実践看護学領域 / 成人看護学分野

急性期病態治療学特論

Clinical Pathophysiology / Management of Critically ill Patients

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担当教員 村井 嘉子
実務経験
開講年次 1年次前期 単位数 2単位 授業形態 講義
必修・選択 選択 時間数 30時間
学習目的・目標
急性疾患に生じる呼吸・循環・代謝・中枢神経の病態の変化を理解すると共に、集中治療室で管理されるような呼吸・循環・神経系の患者アセスメントができる知識を修得する。
目標:
1. 急性期の生理学的変化、呼吸・循環・水分・電解質を中心とする代謝病理学的な理解ができる。
2. 急性期病態患者のアセスメントができる。
3. 急性期の治療計画が理解できる。
4. 医学的介入による機能回復が理解でき、看護援助へ結びつけることができる。
5. 廃用症候群を予防し早期のADL向上と社会復帰をめざして、リスク管理のもとに早期から積極的リハビリテーショ 
    ンを行う。
授業計画・内容
  回   内容   授業方法   担当
  1 オリエンテーション、急性呼吸不全の病態生理 講義

村井

  2

呼吸管理の実際①

講義 村井
  3

呼吸管理の実際②

講義 村井
  4 循環不全の病態生理① 講義 村井
  5 循環不全の病態生理② 講義 村井
  6 急性心不全の病態と治療 講義 村井
  7 急性心筋梗塞・致死性不整脈の病態と治療 講義 村井
  8 中枢神経感染症の病態と治療 講義 村井
  9 脊髄疾患の病態と治療 講義 村井
  10 運動ニューロン疾患の病態と治療 講義 村井
  11 脳血管障害の病態と治療 講義 村井
  12 頭部外傷の病態と治療 講義 村井
  13 脳腫瘍の病態と治療 講義 村井
  14 急性期リハビリテーション① 講義 村井
  15 急性期リハビリテーション② 講義 村井
教科書

随時提示する

参考図書等

随時提示する

評価指標

出席によるディスカッション50%、最終レポート50%

関連科目

成人看護学特論
急性期援助論
急性期看護学演習

教員から学生への
メッセージ

知識の習得のみならず、実際の患者を診ていただき、適切な判断と対応ができることを目指します。

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