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シラバス(令和2年度)

Syllabus

学部 / 人間科学領域 / 導入科目

生物学

Human Biology

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担当教員 井表 円美(非)
実務経験
開講年次 1年次前期 単位数 1単位 授業形態 講義
必修・選択 選択 時間数 15時間
学習目的・目標

生物学の基本的内容を学ぶことで、生命のすばらしさを理解するとともに、大学での看護専門領域の学習の基礎とする。

授業計画・内容
  回   内容
  1 細胞とタンパク質(細胞小器官とタンパク質の役割)
  2 代謝(ATPと呼吸の過程)
  3 DNAと遺伝情報の発現(1)(DNAの複製、転写・翻訳、遺伝子の発現調節)
  4 DNAと遺伝情報の発現(2)(遺伝子の発現調節とバイオテクノロジー)
  5 生殖(染色体、減数分裂とその多様性、遺伝)
  6 発生(配偶子形成、動物の発生、誘導、調節遺伝子)
  7 動物のホメオスタシスの維持と免疫
  8 動物の環境応答(刺激の受容器、神経系、筋肉)
教科書

プリント配布

参考図書等

高校時の生物資料集(図版)

評価指標

筆記試験 80%と毎時の確認テスト20%で評価します。

関連科目
教員から学生への
メッセージ

高校の「生物」を履修していない学生を対象としています。生物は基本的に細胞が生命の単位ですが、多細胞化したことで生命としての可能性が高まりました。しかし、細胞どうしで役割を分担し、協力するためのしくみが必須となりました。
さらに他より有利に生きるために多様性も求められています。まだまだ解明されていないことが多いのですが、生物の巧妙な機構を是非楽しんで学んでください。

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