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シラバス(令和2年度)

Syllabus

学部 / 人間科学領域 / 社会の理解

社会福祉論

Social Welfare

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担当教員 三部 倫子
実務経験
開講年次 1年次後期 単位数 1単位 授業形態 講義
必修・選択 必修 時間数 15時間
学習目的・目標

日本社会では急速に進む少子・高齢化に伴って、10年前には想像もできなかったさまざまな問題が生じてきている。それらの問題に適切に対処していくためには医療保健分野での知識だけではなく福祉も含めた総合的な視点が求められている。将来、看護師や保健師等として病院や地域で活動する際に総合的な視点をもってユーザーに対処できるよう、各分野での福祉に関する知識を身につけ、考えることができることを目標としている。
<目標>
① 社会保障の基本的仕組みを理解する。
② 医療保健分野を超えた福祉を理解する。
③ 各福祉の現場を知る。

授業計画・内容
  回   内容
  1 オリエンテーション―社会保障の見取り図
  2 医療保険
  3 生活保護と社会福祉制度
  4 子育て支援の実際
  5 介護保険・年金
  6 高齢者支援の実際
  7 社会保障の歴史と構造
  8 まとめ
教科書

椋野美智子・田中耕太郎2019『はじめての社会保障――福祉を学ぶ人へ  16版』有斐閣
(新年度までに17版がでるようだったら17版)

参考図書等
評価指標

授業内小テスト40%、レポート45%、提出物15%で評価する。

関連科目
教員から学生への
メッセージ

教科書でカバーできない部分は、適宜資料を配付する。

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