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シラバス(令和2年度)

Syllabus

学部 / 人間科学領域 / 導入科目

フィールド実習

Early Exposure to Community

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担当教員 担当教員
実務経験 複数の教員が担当しており、病院勤務等と教員としてのキャリアを活かした実践的教育を行っている。
開講年次 1年次前期 単位数 1単位 授業形態 実習
必修・選択 必修 時間数 45時間
学習目的・目標

【目的】
私たちが生活する場所やその周辺地域に着目し関わりを通して、そこにいる人々の暮らしや仕事、生活文化、その環境について理解を深め、人(人間)が生活することを探究し看護学を学ぶ基盤を養う。
【目標】
人々と出会い、共に活動することを通して、その人々の行動や考えを理解する。
チームで課題に取り組むことを目指して、仲間、教員との親睦を図りながら自己の役割を遂行する。
現象をしっかり見て、地域の人々・仲間とのディスカッションを行うなどの事実の追求を通して、物事や情報を客観的に分析する。
大学生として社会人基礎力である<前に踏み出す力>、<考え抜く力>、<チームで働く力>を向上することができる。
自己の学びの成果を他者に伝え、自己の学習課題を明らかにする。

授業計画・内容
  回   内容
  1

本授業の進め方・ガイダンス、ゼミの進め方、グループ編成

  2 グループで取り組むテーマについてフリーディスカッションからスタート
  3

グループで取り組むテーマについてフリーディスカッションを更に深め、情報収集へと発展①

  4 グループで取り組むテーマについてフリーディスカッションを更に深め、情報収集へと発展②
  5 実習計画の立案へと発展①(何を、どこまで、いつまでに明らかにするのか)
  6 実習計画の立案へと発展②(何を、どこまで、いつまでに明らかにするのか)
  7

実習の準備①(各フィールドワークの目標確認とその振り返りの方法、フィールドワーク報告書記載の留意点、フィールドワークにおける諸注意)

  8

実習の準備②(実習目標を達成するための具体的な準備)

  9

フィールドワーク -現地の実習は2日間行う。この期間内にフィールドワークのまとめを行う

  10

個人の報告書とグループでの報告会用抄録の作成、発表用スライドの作成、プレゼンテーションの練習

  11

個人の報告書とグループでの報告会用抄録の作成、発表用スライドの作成、プレゼンテーションの練習

  12

個人の報告書とグループでの報告会用抄録の作成、発表用スライドの作成、プレゼンテーションの練習

  13

個人の報告書とグループでの報告会用抄録の作成、発表用スライドの作成、プレゼンテーションの練習

  14

報告会、実習全体を通じた振り返り・まとめ、学習の自己評価票、授業評価票を記載する。

  15 まとめ
教科書

なし

参考図書等

各担当グループの指導教員より随時紹介。

評価指標

配布する実習評価票に準ずる

関連科目

入学後に学ぶ教科と有機的に関連する

教員から学生への
メッセージ

グループの関心や問題意識を具体化しながらテーマの焦点化を図り、各グループの目標を立てて実習を行います。その取り組みのプロセスを通して、看護学を学ぶための基礎力を身につけることを目指します。大学生になって出会う仲間や教員との親睦を図りながら大学生活を切り開いて欲しいと思っています。

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