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シラバス(平成31年度)

Syllabus

博士前期課程(修士) / 実践看護学領域 / 女性看護学分野

女性看護学特論Ⅲ

Women's Health Nursing Ⅲ

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担当教員 濵 耕子、亀田幸枝、米田昌代
実務経験
開講年次 1年次前期 単位数 2単位 授業形態 講義・演習
必修・選択 選択 時間数 30時間
学習目的・目標

女性看護学分野の研究論文や実践報告の精読や討論を行うことにより、女性や家族に関する健康課題や看護実践への示唆を見出すためのプロセスについて学ぶ。各研究課題の意義、適切な研究デザインの選択、データ収集方法ならびにその信頼性と妥当性について理解する。次年度の特別研究と有機的に連動させる。

授業計画・内容
  回   内容   授業方法   担当

  1

オリエンテーション
研究疑問と研究デザイン
講義・討議

濵・亀田・米田

  2

因子探索研究(概念分析)論文の概説

講義・討議

米田

  3

因子探索研究(概念分析)に関するプレゼンテーション
プレゼンテーション・
討議
米田

  4

関係探索研究(実態調査研究、疫学的研究)論文の概説 講義・討議 亀田

  5

関係探索研究(実態調査研究、疫学的研究)に関するプレゼンテーション
プレゼンテーション・
討議
亀田

  6

関連検証研究(仮説検証型研究)論文の概説
講義・討議

  7

関連検証研究(仮説検証型研究)に関するプレゼンテーション
プレゼンテーション・
討議

  8

因果仮説検証研究(実験研究、準実験研究)論文の概説
講義・討議

  9

因果仮説検証研究(実験研究、準実験研究)に関するプレゼンテーション
プレゼンテーション・
討議

  10~11

学生が持つ研究課題に関する研究論文における解釈、研究の限界・今後の課題
プレゼンテーション・
討議
濵・亀田・米田

  12~15

測定とデータ収集
1.調査対象者の選定(標本抽出法) 2.変数の分類 3.質問紙法の種類
4.プレテストの実施 5.データの整理 6.測定用具の信頼性と妥当性
 
全体を通しての討議・まとめ
講義・演習
 
 
討議
 
 
濵・亀田・米田
教科書

随時紹介する

参考図書等

随時紹介する

評価指標

プレゼンテーション・討議

関連科目

看護研究、データ分析方法論、女性看護学特論Ⅰ、女性看護学特論Ⅱ、女性看護学演習Ⅰ、女性看護学演習Ⅱ、特別研究(女性看護学分野)

教員から学生への
メッセージ

新たな看護援助のあり方を考察するための研究プロセスを体験し、女性看護学における自己の研究課題の探索にも活かしていきましょう。

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