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シラバス(平成31年度)

Syllabus

学部 / 看護専門領域 / 看護の基本

フィジカルアセスメントⅠ

Physical Assessment Ⅰ

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担当教員 石川倫子、木森佳子、寺井梨恵子
実務経験
開講年次 1年次後期 単位数 1単位 授業形態 講義
必修・選択 必修 時間数 15時間
学習目的・目標

【学習目的】
看護過程の展開の中で用いられるフィジカルアセスメントに必要な基本知識と技術を理解する
【学習目標】
1.  実際のケアに結び付ける看護過程の概要、構成要素、展開を理解できる
2.  人間の身体の状態・生命徴候を把握するための方法を理解できる
3.  フィジカルアセスメントによって得られた結果を実際のケアに結び付けることができる

授業計画・内容
内容
  1 看護におけるフィジカルアセスメントとは(看護過程入門)
  2 フィジカルアセスメントに必要な基本技術(視診、聴診、打診、触診)
  3 全体の概観一般状態
  4 体表解剖
  5-8 バイタルサインの観察技術とアセスメント
教科書

茂野香おる編集:系統別看護学講座 専門分野Ⅰ基礎看護技術Ⅰ、医学書院
医療情報科学研究所編、「フィジカルアセスメントがみえる」メディックメディア

参考図書等
評価指標

技術試験20%、筆記試験80%で評価する

関連科目

看護学概論、フィジカルアセスメントⅡ、看護過程論、基礎看護学実習Ⅰ・Ⅱ

教員から学生への
メッセージ

実際のケアを患者さんにとって適切なものにするには、基盤に看護過程(思考過程)があり、その中でフィジカルアセスメントは重要な構成要素です。頭を十分に活用しましょう。

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