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シラバス(平成31年度)

Syllabus

学部 / 人間科学領域 / 環境の理解

健康環境論

Environmental Health

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担当教員 大木 秀一
実務経験
開講年次 3年次前期 単位数 1単位 授業形態 講義
必修・選択 選択 時間数 15時間
学習目的・目標

環境というのは狭い意味での自然環境(物理的環境、化学的環境、生物学的環境)だけではありません。近年、社会環境が健康に与える影響の重要性が注目されています。また、胎内環境の長期的影響についても様々な知見が得られています。健康や疾病に対する環境要因と遺伝要因の影響は古くて新しいテーマです。また、人間に対する環境要因は個人レベル、家族レベル、地域レベルと重層的に広がっています。環境要因が健康や疾病に与える影響について多面的に考えていきます。
環境と健康について学生自身が選んだ課題をもとに、各自が文献や専門書などを調べた結果と自分なりの考えを発表し議論してもらいます。

授業計画・内容
  回   内容
  1 オリエンテーション(講義の趣旨)
  2 講義1(自然環境と健康)とディスカッション
  3 講義2(社会環境と健康)とディスカッション
  4 講義3(生態系と健康)とディスカッション
  5 報告テーマの決定
  6 情報収集の方法
  7 プレゼンテーション
  8 レポートの作成方法
教科書

特に指定しません。

参考図書等

講義で紹介します。

評価指標

プレゼンテーション(35%)、レポート(35%)、出席(30%)

関連科目

公衆衛生学

教員から学生への
メッセージ

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