学部 / 人間科学領域 / 社会の理解
医療人類学
Medical Anthropology
担当教員 | 三部 倫子 | ||||||||||||||||||||||
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実務経験 | |||||||||||||||||||||||
開講年次 | 1年次後期 | 単位数 | 1単位 | 授業形態 | 講義 | ||||||||||||||||||
必修・選択 | 選択 | 時間数 | 15時間 | ||||||||||||||||||||
学習目的・目標 |
文化人類学の一種である医療人類学は、異なる文化や社会的背景を有する人々が、病気の原因をどのように考え、病気になったときにどのような行動をとり、どのような治療を受けるべきと考えているか、などを明らかにしてきました。こうした視点は医療従事者に、患者の病いの理解や社会生活への気づきをもたらします。授業では医療人類学の基本的な考え方を学び、人間の物の見方や価値観の多様性を理解すると同時に、自分たちにとって当たり前となっている西洋医学的考え方に囚われない、柔軟な思考を獲得することを目指します。 |
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授業計画・内容 |
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教科書 |
池田光穂2007『医療人類学のレッスン――病をめぐる文化を探る』学陽書房. |
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参考図書等 |
日本の医療を相対的に捉えるため、以下を補足として使用します。 |
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評価指標 |
レポート70%、提出物30% |
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関連科目 | |||||||||||||||||||||||
教員から学生への メッセージ |
こんな見方があったのかと知るのは知的に楽しく、かつそれが看護師としても役立つことであれば一石二鳥です。積極的に「考える」ことを楽しみましょう。 |