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シラバス(平成31年度)

Syllabus

学部 / 看護専門領域 / 健康・疾病・障害の理解

人間病態学演習Ⅰ

Human Pathology Practicum Ⅰ

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担当教員 今井 美和
実務経験
開講年次 1年次後期 単位数 1単位 授業形態 演習
必修・選択 必修 時間数 30時間
学習目的・目標

目的:感染症、免疫疾患、炎症性疾患の病態を形態観察を通して理解する。
目標:病理学および微生物学の専門用語を用いて、これらの病態を説明できる。

授業計画・内容
  回   内容
1-2 オリエンテーション
病因:
紫外線、放射線、タバコ、アルコールにより引き起こされる疾患
3-4 微生物学総論:
日和見感染、菌交代症、人獣共通感染症、新興感染症、再興感染症、院内感染、食中毒、性感染症、輸入感染症、
感染症法、予防接種、滅菌、消毒、化学療法、薬剤耐性
  5-10 感染症:
細菌感染症
ウイルス感染症
プリオン病
真菌症
原虫症
  11-15 免疫疾患:
アレルギー、移植免疫、自己免疫、免疫不全
炎症性疾患:
肺炎、消化性潰瘍、クローン病、潰瘍性大腸炎、肝炎、肝硬変、膵炎など
教科書

カラーで学べる病理学(ヌーヴェルヒロカワ)
ビジュアル微生物学(ヌーヴェルヒロカワ)
人間病態学(病気の成り立ち)プリント
人間病態学演習Ⅰプリント

参考図書等

ルービン カラー基本病理学(西村書店)

評価指標

定期試験の受験資格:履修登録をしている。授業回数の2/3以上出席している。
定期試験の結果 80% + レポート 20% で評価する。

関連科目

解剖生理学、代謝と栄養、人間病態学(病気の成り立ち)、人間病態学演習Ⅱ、疾病障害論、臨床薬理学、公衆衛生学

教員から学生への
メッセージ

解剖生理学、代謝と栄養、人間病態学(病気の成り立ち)で学んだ基礎知識を身につけたうえで、授業に出席してください。
授業の予習、復習を行い、確実に知識を身につけて下さい。

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