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シラバス(平成31年度)

Syllabus

博士前期課程(修士) / 共通科目 / 共通科目

特別研究(女性看護学分野)

Special Research

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担当教員 濵 耕子
実務経験
開講年次 2年次通年 単位数 6単位 授業形態 特別研究
必修・選択 必修 時間数 135時間
学習目的・目標

女性看護学の特論および演習を踏まえて、女性看護および助産のこれまでのケアの理論や技術の再確認や、エビデンスに基づき見直すこと、新たなケア方法の開発など、ケアの向上のための研究を行う基礎能力を修得するため、疫学的な量的研究方法や事例での質的研究方法を用いて、それぞれの課題を系統的に探究し、修士論文としてまとめる。 

授業計画・内容
  回   内容   授業方法   担当
 

下記、研究課題の決定、研究計画の立案から論文提出にいたるまで、ポイントを押さえて個別指導を行っていく。

(1)漠然とした問題意識や興味から文献検索やブレーンストーミング等を行う
(2)先行研究や文献を理解し、系統的な文献概観を行う
(3)研究課題を決める
(4)研究デザイン・研究目的・研究方法を決める
(5)具体的研究計画書の作成
(6)倫理委員会への申請
(7)フィールドの調整、データ収集と分析と整理
(8)分析結果についての考察を十分に行う
(9)論文執筆
(10)論文提出
(11)論文発表

研究検討会を定期的に開き、研究の進捗状況に合わせて、研究方法の検討を行っていく。課題と進捗状況に応じて柔軟に計画を進めていく。

個別指導

 

教科書

なし

参考図書等

随時提示する

評価指標

修士論文の完成度

関連科目

看護研究、データ分析方法論、女性看護学特論Ⅰ、女性看護学特論Ⅱ、女性看護学特論Ⅲ、女性看護学演習Ⅰ、女性看護学演習Ⅱ

教員から学生への
メッセージ

女性看護のケア向上のための研究を行うために、まず自主的な態度を重んじます。

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