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シラバス(平成30年度)

Syllabus

博士前期課程(修士) / 実践看護学領域 / 女性看護学分野

女性看護学演習Ⅱ

Seminar in Women's Health Nursing Ⅱ

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担当教員 亀田幸枝、濵 耕子、米田昌代
実務経験
開講年次 1年次後期 単位数 2単位 授業形態 演習
必修・選択 選択 時間数 45時間
学習目的・目標

女性看護学の文献を通じて、女性のwell-beingの向上を目指した総合的な健康支援システムにおける看護の役割を探求する。各ライフステージの女性に着目し、疾患や障害へのケア、ヘルスプロモーションへの支援および家族へのケアに関する研究課題を学生が設定し、課題を明確にするための系統的な探究能力を養う。特に国内外の文献レビュー、論文のクリティークをゼミ形式で行い、理論的枠組みや研究方法を見出せる能力につなげる。次年度の特別研究と有機的に連動させる。

授業計画・内容
  回   内容   授業方法   担当
  1 オリエンテーション 
女性看護学分野において、学生が関心あるテーマの文献検索を行い、
2~15回においてその文献の要約の発表を行う形で進行していく。
16~22回においては関心あるテーマについての研究・教育・実践報告(いずれか)の年次推移から動向を探り、発表を行う。
講義・討議 濵・亀田・米田
  2〜15 国内外の文献抄読により先行研究の目的、方法、結果の理解やクリティーク、看護介入モデルの検討
学生の関心あるテーマにおける文献研究の推移、特徴などを把握し、特別研究に連動させる。
プレゼンテーション・
討議
濵・亀田・米田
  16〜22 女性看護学分野における研究・教育・実践の動向を概観し、医療・保健の現状、社会問題ならびに看護の役割や支援について学習する。 プレゼンテーション・
討議
濵・亀田・米田
  23 全体を通しての討議・まとめ 討議 濵・亀田・米田
教科書

随時紹介する

参考図書等

随時紹介する

評価指標

プレゼンテーション・討議

関連科目

看護研究、データ分析方法論、女性看護学特論Ⅰ、女性看護学特論Ⅱ、女性看護学特論Ⅲ、女性看護学演習Ⅰ、特別研究(女性看護学分野)

教員から学生への
メッセージ

国内外の先行研究を整理していくとともに、女性看護学における自己の研究課題を明確にしていきましょう。

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