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シラバス(平成30年度)

Syllabus

博士前期課程(修士) / 健康看護学領域 / 地域・精神・保健学分野

地域ケアシステム開発論

Development of Health Care System

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担当教員 織田 初江、石垣 和子、塚田 久恵
実務経験
開講年次 2年次前期 単位数 2単位 授業形態 講義・演習
必修・選択 選択 時間数 30時間
学習目的・目標
学習目的:地域ケアシステムを開発・構築するために必要な知識・技術を学修する。
学習目標:
1. 地域の社会資源の開発や社会資源との連携・協働の方法を修得する。
2. 関係機関とのネットワーク形成の方法、そこで保健師としてマネジメント能力を発揮するための方法について学修する。
3. 地域に必要なケアシステムを社会資源や関係機関とともに構築・評価・改善する方法について学修する。
4. ケアシステム構築に関連して、国、都道府県、市町村に課せられた課題と所属する自治体にとっての課題を分析・比較・評価する視点を養い、自治体にとって有効な形を提言する能力を身に付ける。
授業計画・内容
  回   内容   授業方法   担当
  1-2

オリエンテーション

地域ケアシステムの開発方法の概略について

講義

討議

織田

石垣

塚田

  3-4

地域社会資源や関係機関の種類とそこに存在する職種やキーパーソン、それらとの連携・協働の方法(1)

(チーム形成、職種間の意見調整、協働体制の確立、チームとしての機能促進)

講義

プレゼン

討論

織田

  5-6

地域社会資源や関係機関の種類とそこに存在する職種やキーパーソン、それらとの連携・協働の方法(2)

(チーム形成、職種間の意見調整、協働体制の確立、チームとしての機能促進)

講義

プレゼン

討論

織田

  7-8

地域社会資源の開発事例と関係機関とのネットワーク形成事例、そのために保健師が果たした役割

講義

プレゼン

討論

塚田

  9-10 演習:地域ケアシステムの構築・評価・改善の方法ついて(1)

プレゼン

討論

塚田

  11-13 演習:事例に対するケアマネジメントの方法と地域ケアシステムの有効利用について(2)

プレゼン

討論

 塚田
  14-15 行政に課せられたケアシステムの課題と所属自治体におけるケアシステム上の課題との分析及び調整について 講義

プレゼン

討論

織田

石垣

塚田

教科書

文献等、適宜配布する。

参考図書等

適宜配布する。

評価指標

プレゼン参加、討議への参加状況50%、レポート内容50%により、総合的に評価する。

関連科目
教員から学生への
メッセージ

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