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シラバス(平成30年度)

Syllabus

博士前期課程(修士) / 健康看護学領域 / 地域・精神・保健学分野

地域看護学研究特論

Research Method for Community Health Nursing

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担当教員 石垣 和子、大木秀一、塚田 久恵、織田 初江
実務経験
開講年次 1年次前期 単位数 1単位 授業形態 講義
必修・選択 選択 時間数 15時間
学習目的・目標
学習目的:
行政保健活動等の地域をベースとした看護活動の展開に関連した研究方法を修得し、活動に応用できる知識を身につける。
学習目標:
1) 保健活動に必要な地域情報の内容やその経年的な集積方法について理解する。
2) 地域をベースとした看護活動のプロセスを研究的に記録し、対象との一体性及び活動の実効性や創造性を高める方法を理解する。
3) 上記2項目を具体的に実行する意義を理解し、実行のために必要な知識を身につける。
授業計画・内容
  回   内容   授業方法   担当
1

地域をベースとした看護活動に活用できる研究方法
-アクションリサーチの理解ー

講義 石垣・織田・塚田
2-3

地域をベースとした看護活動に活用できる研究方法 
-Community-based patrticipatory research(CBPR)の概要と進め方-
-Community-based patrticipatory research(CBPR)の活用-

講義

大木

(塚田)

4-5

地域をベースとした看護活動に活用できる研究方法
-コホート研究の進め方と活用-
-疫学調査の原則と活用-

講義

 

大木

(織田)

6-7 アクションリサーチの活用 講義・プレゼン

石垣・織田・塚田

8-9

アクションリサーチの活用

講義・プレゼン 石垣・織田・塚田
教科書

筒井真由美 他:アクションリサーチ入門―看護研究の新たなステージへ.2010.
JST社会技術研究開発センター、秋山弘子 他:高齢社会のアクションリサーチ
その他  文献等適宜配布する

参考図書等

上記以外の参考文献、図書は適宜紹介する。

評価指標

課題発表と討論への参加状況50%、レポート内容50%

関連科目

地域看護学特論、地域看護展開演習、地域看護展開実習、地域看護管理実習、看護福祉政策論、データ分析方法論、看護研究

教員から学生への
メッセージ

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