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シラバス(平成30年度)

Syllabus

博士前期課程(修士) / 共通科目 / 共通科目

看護教育特論

Nursing Education

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担当教員 村井 嘉子
実務経験
開講年次 1年次前期 単位数 2単位 授業形態 講義
必修・選択 選択 時間数 30時間
学習目的・目標
《学習目的》
教育学、教育制度の本質的な理解の上に、看護学の教育課程・教育組織、教育方法、研究の特徴について教授する。
また、我国の看護教育の歴史や諸外国の看護教育の現状も概観し、看護学教育の課題や将来について教授する。
《学修目標》
上記の内容について学修する。
授業計画・内容
  回   内容   授業方法   担当
  1 ◇オリエンテーション
教育・学習理論の歴史的変遷
※受講生の背景、将来の進路を参考に授業内容の一部を修正することもあり得る
講義 村井
  2〜4 教育・学習理論の歴史的変遷と看護教育の統合
看護学を検討するための基盤 看護基礎教育・卒後教育・継続教育との関連
看護教育制度、関連法規
講義・討議 村井
看護教育の歴史的変遷、教育課程編成(1)
看護教育の歴史的変遷、教育課程編成(2)
講義・討議
   5〜6
   7〜8
   9〜10
看護教育における教育方法と評価(1)
看護教育における教育方法と評価(2)
講義・討議 村井
成人教育実践と看護教育学研究(1)
成人教育実践と看護教育学研究(2)卒後教育・継続教育教育システム
討議・プレゼン
  11〜12 看護教育・臨床現場における課題(1)
看護教育・臨床現場における課題(2)(事例検討)
討議・プレゼン 村井
  13〜14
-
-
-
  15
看護の役割拡大と裁量権(1)
   高度実践看護師制度等の背景と動き
看護の役割拡大と裁量権(2)
   諸外国の教育および高度実践看護師の活動
これからの看護教育の方向付け・まとめ
講義・討議 村井
教科書

授業の中で提示する。

参考図書等

授業の中で提示する。

評価指標

出席によるディスカッション及びプレゼンテーション50%、最終レポート50%

関連科目

専攻領域と関連づけて看護教育を考えて欲しい

教員から学生への
メッセージ

現状について論理的、かつ建設的にディスカッションできることを期待します。

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