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シラバス(平成30年度)

Syllabus

博士前期課程(修士) / 共通科目 / 共通科目

コンサルテーション論

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担当教員 武山 雅志、安藤 光子、高梨 早苗
実務経験
開講年次 1年次前期 単位数 2単位 授業形態 講義・演習
必修・選択 選択 時間数 30時間
学習目的・目標

コンサルタント(相談員)もコンサルテイ(相談者)も専門職として対等の立場で、対象者である患者・要介護者の最善の利益となるよう、協同して問題の解決や改善に取り組むが、そのための技術や理論、対象者を取り巻く人的・物理的環境の査定方法、医療・保健領域における多様な職種間の連携やチームワークのあり方、チームアプローチの必要性、看護職等のケア提供者の職業的アイデンテイテイーの強化などについて論じる。また、看護におけるコンサルテーションについて事例を用いて、具体的に考察する。これらの学習を通して、専門職としての相談、調整、指導、倫理の機能を果たす基盤を養う。

授業計画・内容
  回   内容   授業方法   担当
  1 コンサルテーションの概念と特性 講義と演習 武山
  2 コンサルテーションの機能とプロセス 講義と演習 武山
  3 コミュニティー心理学 講義と演習 武山
  4
危機介入について
講義と演習 武山
  5
コンサルテーションの面接法
講義と演習 武山
  6
コンサルテーションにおける諸問題
講義と演習 武山
  7
コミュニティーとボランティア
講義と演習 武山
  8 看護におけるコンサルテーションの技法 講義と演習 安藤・武山
  9 看護におけるコンサルテーションのモデルとタイプ 講義と演習 安藤・武山
  10 看護におけるコンサルテーションの面接法 講義と演習 安藤・武山
  11 看護におけるコンサルテーションにおける組織開発 講義と演習 安藤・武山
  12
老年看護におけるコンサルテーションの実際
  -ケース中心のケースコンサルテーション-
講義と演習 高梨・武山
  13
老年看護におけるコンサルテーションの実際
  -コンサルティ中心のケースコンサルテーション-
講義と演習 高梨・武山
  14
老年看護におけるコンサルテーションの実際
  -グループコンサルテーション-
講義と演習 高梨・武山
  15 まとめ 講義 武山
教科書

なし

参考図書等

随時紹介する

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教員から学生への
メッセージ

社会において専門職として確立していくために欠かせない技術としてコンサルテーションを一緒に考えていきたいと思います。

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