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シラバス(平成30年度)

Syllabus

学部 / 看護専門領域 / 看護の発展

国際看護論

Global Health Nursing

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担当教員 谷本 千恵
実務経験
開講年次 1年次前期 単位数 1単位 授業形態 講義
必修・選択 選択 時間数 15時間
学習目的・目標

【目的】
国際的な視野から健康課題や看護問題を考えることができ、国際社会で活躍できる能力を養う。
【目標】
グローバルヘルスの現状と課題、国際機関の役割や国際保健政策、国際看護活動について理解し、看護の国際協力の実際や日本における多文化共生と看護の役割について考察する。

授業計画・内容
  回   内容

  1

国際看護とは

国際看護(学)の必要性と目的、Global Health Issue、国際看護の主要概念、国際看護の対象

  2-3

Global Health Issue(国際的な保健医療の課題)

ミレニアム開発目標(MDGs)、持続可能な開発目標(SDGs)

  4

国際協力の諸機関と役割

国際機関とは、国連と関連機関、OECD、NGO

  5-6

国際看護活動の実際

  7

異文化理解と国際看護活動 

外国人住民の保健医療、異文化看護(文化に配慮した看護)

  8 まとめ
教科書

田村やよい他:新体系看護学全書 看護の統合と実践3 国際看護学(メヂカルフレンド社)

参考図書等

国際看護研究会編:国際看護学入門、医学書院
南裕子監修:国際看護学 グローバルナーシングに向けての展開、中山書店
柳澤理子編著:国際看護学 看護の統合と実践 開発途上国への看護実践を踏まえて、PILAR PRESS
World Health organization: The Global Guardian of Public Health
その他随時提示する

評価指標

試験(レポート)100%

(授業回数の2/3以上の出席者を評価対象とする。)

関連科目

国際看護演習、看護学概論、医療経済学、医療人類学、英語Ⅲ

教員から学生への
メッセージ

国際協力に関心がある学生、将来国際社会で活躍したいと考えている学生の参加を期待しています!

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