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シラバス(平成30年度)

Syllabus

学部 / 看護専門領域 / 看護の発展

思春期健康論

Nursing Care of Puberty

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担当教員 亀田 幸枝
実務経験
開講年次 4年次後期 単位数 1単位 授業形態 講義・演習
必修・選択 選択 時間数 15時間
学習目的・目標

【目的】
母性機能の健全な発達を促すために思春期の特徴と健康課題、保健対策を理解し、適切な支援のあり方を学ぶ。
【目標】
思春期の定義や身体的・心理的特徴、健康問題および保健対策について学習し、思春期の健康教育のあり方を考えることができる。

授業計画・内容
  回   内容
  1 思春期の定義、身体的特徴と心理的特徴
  2 思春期の保健対策(健やか親子21)
  3~4 思春期の健康課題と健康問題
月経異常、栄養問題、性意識、性行動、性感染症、
十代の妊娠・出産・人工妊娠中絶等
  5~6 思春期の健康教育
自己決定能力を高める健康教育のあり方を考える
(グループワーク)
  7~8  プレゼンテーション・討論・評価・まとめ

 

教科書
参考図書等

随時提示する

評価指標

プレゼンテーション・討論参加度 50%、レポート 50%

関連科目

母性看護学概論、精神保健論

教員から学生への
メッセージ

思春期は、子どもから大人へからだも心も大きく変化する時期であり、性機能も急激に高まります。この大きな変化をうまく受け入れ、主体性を持って適応していくことができるよう援助のあり方を考えていきます。

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