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シラバス(平成30年度)

Syllabus

学部 / 看護専門領域 / 看護の基本

基礎看護学実習Ⅰ

Basic Nursing Practice Ⅰ

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担当教員 木森 佳子、丸岡 直子、中田 弘子、林 静子、田村 幸恵、三輪早苗、瀬戸清華
実務経験
開講年次 1年次後期 単位数 1単位 授業形態 実習
必修・選択 必修 時間数 45時間
学習目的・目標

【学習目的】
 医療機関において、対象者を取り巻く多職種の連携した安全・安楽な療養生活環境維持の実際と、対象者の生活の過ごし様を関連付けて理解、考察する。
【学習目標】

1.対象者の療養生活に関わる多職種の種類と活動目的・機能を理解する。

2.対象者が体験している療養生活環境と日常生活の過ごし様を対象者の立場から観察する。

3.対象者の療養生活に関連、または影響する多職種の自立・連携活動を考察する。

授業計画・内容
  回   内容
 

1.医療機関に勤務する多職種、入院患者を対象にする。

2.多職種と入院患者の一般的な基礎知識を事前学習する。

3.学生10人を1グループで臨地実習する。

4.臨地実習での学習を振り返り、グループディスカッションで深化させ、学習成果を発表することで、

  体験と学習内容を履修者全体で共有する。

5.学習目的、学習目標に沿った主体的、計画的、協働的学習活動を行う。

6.学習進行において、教員と臨地実習指導者より適切な学習サポートを得る。

7.事前学習、臨地実習、学習発表会で得た学習成果と課題は実習記録に記載する。

教科書

看護学概論、基礎看護方法論で使用する教科書や授業で配布したプリントを活用する

参考図書等
評価指標

学習姿勢・態度、実習記録などの提出状況:30点

学習目的達成状況と理解度(実習内容と実習記録より判断):70点

関連科目

看護学概論 基礎看護方法論Ⅰ 基礎看護方法論Ⅱ

教員から学生への
メッセージ

対象の療養生活と多職種に触れ、多職種の一員として対象者の立場から注意深く観察し、考える力を磨きましょう。

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