【学習目的】
全ての看護実践場面に共通する基本技術について、その方法と根拠を理解するとともに実践できる
【学習目標】
1.  人間関係を構築し、対象を理解するための方法を知り、実践できる（コミュニケーション技術、観察技術）
2.  対象と看護職の安全を守るための方法を理解し、実践できる（感染管理Ⅰ・医療安全、ボディメカニクス）
3.  対象の生活環境を整える方法を理解し、実践できる（環境への援助）
4.  活動と休息を整える方法を知り、実践できる（活動と休息の援助技術）
5.  人間の身体の状態・生命徴候を把握するための方法を理解し、実践できる（観察技術）

茂野香おる編集：系統看護学講座　専門分野Ⅰ基礎看護技術Ⅰ、医学書院
任和子編集：系統看護学講座　専門分野Ⅰ基礎看護技術Ⅱ、医学書院
任和子，秋山智弥編集：根拠と事故防止からみた　基礎・臨床看護技術、医学書院

授業への参加状況10％、レポート課題20％、筆記試験70％で評価する。

看護学概論、　基礎看護方法論Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ、基礎看護学実習Ⅰ・Ⅱ等

すべての看護実践場面に共通する基本技術を学びます。看護の技の基盤を作るためには、積極的に根拠となる知識を学び、技術の反復練習に取り組む姿勢が求められます。