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シラバス(平成30年度)

Syllabus

学部 / 看護専門領域 / 健康・疾病・障害の理解

人間病態学Ⅲ(演習・実験)

Human Pathology Ⅲ

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担当教員 今井 美和
実務経験
開講年次 2年次前期 単位数 1単位 授業形態 実習
必修・選択 必修 時間数 30時間
学習目的・目標

目的:代表的な疾患の標本を肉眼的・組織学的に観察し、疾患の理解を深める。また、顕微鏡による微生物の形態観察をとおし、微生物についての理解を深める。
目標:専門用語を用いて、代表的な疾患(感染症含む)の病因・病態を説明できる。

授業計画・内容
  回
  内容
  1 オリエンテーション
  2 病理検査
  3-4 循環器系疾患、呼吸器系疾患(1)
  5-6 顕微鏡の使用方法、細胞・組織の形態、呼吸器系疾患(2)
  7-8 消化器系疾患(1)
  9-10 消化器系疾患(2)、泌尿器系疾患
  11-12 生殖器系疾患、内分泌系疾患、造血器系疾患、骨格系疾患
  13-14 神経系疾患、感染症
  15 まとめ
教科書

人間病態学Ⅰ・Ⅱで配布したプリント
カラーで学べる病理学(ヌーヴェルヒロカワ)
ビジュアル微生物学(ヌーヴェルヒロカワ)

参考図書等

ルービン カラー基本病理学(西村書店)

評価指標

・成績評価対象者:履修登録をしている
・レポート内容 100%で評価する。
  100/7点(1回のレポート点)×7回(提出回数)=100点
  *欠席した回のレポートは提出できない。

関連科目

人間機能学Ⅰ~Ⅲ、人間病態学Ⅰ・Ⅱ、疾病・障害論Ⅰ~Ⅳ、臨床薬理学、公衆衛生学

教員から学生への
メッセージ

・準備するもの:白衣、色鉛筆12色セット
・人間機能学Ⅰ~Ⅲ、人間病態学Ⅰ・Ⅱで学んだ基礎知識を身につけたうえで、実習に出席してください。

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