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シラバス(平成30年度)

Syllabus

学部 / 人間科学領域 / 環境の理解

人体生化学

Human Biochemistry

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担当教員 国門 源量
実務経験
開講年次 1年次前期 単位数 1単位 授業形態 講義
必修・選択 選択 時間数 15時間
学習目的・目標

看護専門領域の教科を理解するための基礎として、生化学の知識や考え方を身につけることを目標とする。
高等学校で化学を受講しなかった者は、この教科を選択することを推奨する。

授業計画・内容
内容
  ーーーーーーーーーーーーーーーー(主な関連科目)
1 人体の構成と必要な化学元素「人間機能学Ⅱ」
2 元素の単位、原子の構造ーーー「人間機能学Ⅱ」
3 化学結合とイオンーーーーーー「臨床薬理学」
4 生体内化学反応ーーーーーーー「人間機能学Ⅱ(酵素、代謝)」
5 酸・塩基とpHーーーーー ー ー「人間機能学Ⅰ」
6 化学平衡ーーーーーーーーーー「人間機能学Ⅲ(酸塩基平衡)」
7 濃度の計算ーーーーーーーーー「臨床薬理学(処方箋と調剤)」
8 まとめ
教科書

適宜プリント等を配付

参考図書等

「コンパクト生化学」南江堂、「イラスト 人体の構造と機能および疾病の成り立ち」東京教学社

評価指標

定期試験90%、受講態度10%

関連科目

人間機能学Ⅱ、臨床栄養学、臨床薬理学

教員から学生への
メッセージ

目に見えない物質の構造や働きを理解することは容易ではないが、暗記するのではなく、理解するように心がけて欲しい。

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