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シラバス(平成30年度)

Syllabus

博士前期課程(修士) / 助産看護学領域 / 助産看護学分野

助産管理実習

Practicum : Management in Midwifery

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担当教員 米田 昌代、亀田 幸枝、濵 耕子、曽山 小織
実務経験
開講年次 2年次前期 単位数 2単位 授業形態 実習
必修・選択 選択 時間数 90時間
学習目的・目標
1 周産期医療施設(病院産科施設と地域の助産院)における助産業務および管理システムについて理解する。
2 周産期医療施設の役割、サービス内容、連携システムについて理解する。
3 緊急時・災害時における対応および他職種との連携について理解する。
4 社会資源の活用や地域との連携について理解する。
5 助産管理システムの今後の展望について考える。
授業計画・内容
  回   内容   授業方法   担当
 
1 病院の産科病棟、外来における業務管理の実際を学ぶ。
・施設概要、業務内容、スタッフ、教育システム
・緊急時・災害時の対応、社会資源の活用および地域との連携
実習

米田

亀田

曽山

  
 
2 助産院の活動と管理運営の実際を学ぶ。
・施設概要、業務内容、スタッフ、教育システム
・緊急時・災害時の対応、社会資源の活用および地域との連携
実習
 
3 助産業務実践における質と安心・安全を確保するための今後の展望
助産管理特論で作成した開設シュミレーションの再考
周産期医療施設それぞれの役割や機能、業務内容、連携システムの実際を学び、助産業務実践における更なる質と安心・安全の確保について臨床スタッフや教員と討論する。
討議
教科書

各種講義で使用したテキスト

参考図書等

随時紹介する

評価指標

実習評価表に準ず

関連科目

助産学概論、地域母子保健特論、健康教育論演習

教員から学生への
メッセージ

助産業務実践における質と安心・安全がどのように確保されているのか、病院や助産院での実際の業務内容を通して学んでください。特に緊急時や災害時にどのように対応するのか他職種や地域との連携について学びを深めてください。

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