博士前期課程(修士) / 実践看護学領域 / 老年看護学分野
高齢者健康生活論
Quality of Life in the Elderly
担当教員 | 川島 和代、中道 淳子、武山 雅志 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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実務経験 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
開講年次 | 1年次前期 | 単位数 | 2単位 | 授業形態 | 講義 | |||||||||||||||||||||||||||||
必修・選択 | 選択 | 時間数 | 30時間 | |||||||||||||||||||||||||||||||
学習目的・目標 | 《学習目的・目標》 老化過程を辿りながら、できるだけその人らしい健康生活を送ることを支える看護実践に必要な評価方法を学び、高齢者のアセスメントとしてだけでなく幅広い評価法の活用が、専門的で高度な看護実践の発展に寄与することを体得する。 ・各種評価法の目的と限界を述べることができ、具体的に適応がわかる ・高齢者・家族の包括的評価法と、身体的・心理的・社会的側面の各評価法の一部を使用出来る ・高齢者の評価の結果を専門的看護実践につなげることができる ・専門的で、高度な看護実践の評価としての評価法の活用がわかる ・老人看護専門看護師の役割評価としての評価法の活用が説明できる | |||||||||||||||||||||||||||||||||
授業計画・内容 |
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教科書 | 高齢者総合的機能評価ガイドライン (鳥羽研二監修,厚生科学研究所発行) 児玉玉子、施設環境づくり実践マニュアル | |||||||||||||||||||||||||||||||||
参考図書等 | 東京都老人総合研究所編:サクセスフル・エイジング、KKワールドプランニング、1998 崎原盛造編著:健康長寿の条件、KKワールドプランニング、2002 ARMEDA F.FERRINI著:今本喜久子監訳、高齢期の健康科学、メデイカ出版、2001 清水哲郎監修『どういきるか どう死ぬか 現場から考える死生学』弓箭書院 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
評価指標 | プレゼンテーション(事例への評価結果アセスメント) 60% 討議参加(看護活動の評価討議など) 40% *4段階評価:大変積極的、まあまあ、普通、余り積極的でない | |||||||||||||||||||||||||||||||||
関連科目 | 老化過程と病態論 高齢者生活支援論 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
教員から学生への メッセージ |
生活者としての高齢者を看護するにおける、多面的なアセスメントツールをO多く、正しく持つことが、高度な看護実践の基本です。 |