博士前期課程(修士) / 実践看護学領域 / 成人看護学分野
がん看護学実習Ⅰ
Advanced Nursing Practicum in Oncology Nursing Ⅰ
担当教員 | 牧野智恵、 坂下智珠子 | ||||||||||||
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実務経験 | |||||||||||||
開講年次 | 1年次後期 | 単位数 | 2単位 | 授業形態 | 実習 | ||||||||
必修・選択 | 選択 | 時間数 | 60時間 | ||||||||||
学習目的・目標 | 学習目的: がんを専門とする医療施設におけるがん看護専門看護師の役割(実践、相談、調整、倫理調整、教育)の実際を学ぶ。 学習目標: 1. 治療期や終末期における、がん看護専門看護師としての直接ケアや、間接ケア、倫理調整のあり方を理解できる。 2. ケアの質の向上のために施設内でのがん看護専門看護師としてのスタッフへの教育的関わりについて理解できる。 3. 外来や病棟においてがん看護専門看護師の実施する相談・調整によってどのような成果が生じているか理解できる。 4. がん看護実践の発展に向けて、専門知識・技術の向上や開発を図るべき専門看護師の研究活動における役割について 理解できる。 | ||||||||||||
授業計画・内容 |
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教科書 | これまでの学習において使用した著書や文献を各自で効果的に活用する。さらに、関連著書や論文の検索を各学生で積極的におこなうことは、実習の準備・進行・総括に効果的である。 | ||||||||||||
参考図書等 | |||||||||||||
評価指標 | 準備状況と実習への取り組み(20%)、カンファレンス時の発表・質疑応答内容(40%)、看護実践、教育、相談、調整について記録(40%)によって評価する。 | ||||||||||||
関連科目 | がん看護学実習Ⅱ.Ⅲ | ||||||||||||
教員から学生への メッセージ |
CNSになる上で、有用な実習ができるよう、事前学習を十分に行い、積極的な実習を行ってほしい。 実習において、指導者や病棟看護師およびその他の医療従事者への積極的な関わりは、各自の交渉力を養う上でも重要な内容となると期待しています。 |