検索

シラバス(平成28年度)

Syllabus

博士後期課程(博士) / 看護学 / 特別研究

特別研究(子どもと家族・女性)

Special Research

印刷用PDF

担当教員 西村 真実子
実務経験
必修・選択 選択
学習目的・目標 目的:看護ケアの発展に貢献しうる高度な研究能力をもつ研究者を育成する。 目標: 1)問題意識や関心のある現象に関し系統的な文献概観等を行い、その現象についての幅広い知識を基に深い洞察ができる。 2)看護学や看護の実践活動に寄与する研究課題を設定することができる。 3)研究課題に合った研究デザイン、信頼性・妥当性の高いデータ収集方法や分析方法について理解し、適切な方法論をとることができる。 4)研究における倫理的な問題について理解し、適切な配慮ができる。 5)図表等を活用し、研究結果をわかりやすく述べることができる。 6)研究結果に対し適切な解釈や意味づけを行い、結論に繋がる文脈で考察することができる。また、その独創性や意義、実践活動への貢献、限界、課題についても述べることができる。 7)研究によって得られた新しい知見を、対象者の特性や看護チーム・環境に応じた最善の方法で適用する方法を考えることができる。 8)論文を明快かつ論理的に記述できる
授業計画・内容
研究課題の設定から博士論文作成に至るまでの研究活動において定期的に指導する。また、教員および学生相互の討論の機会を設け、論文の質的向上がはかれるようにする。必要に応じ現場研修等を行なう。
1. 問題意識を焦点化と研究課題の明確化
2. 研究方法を考え、研究計画を作成する
3. 中間報告
4. データ収集
5. さまざまな可能性を検討してデータを分析し、解釈する
6. 結果を意味づけし結論を導く
7. 論文執筆
8. 論文審査
9. 論文の公表
教科書 なし
参考図書等 D.F.ポーリット他、近藤潤子監訳:看護研究 原理と方法、医学書院、など適宜、提示する
評価指標 1 博士論文 2 研究課題に関する知識や研究能力
関連科目 子どもと家族・女性看護科学特論  子どもと家族・女性看護科学演習A  子どもと家族・女性看護科学演習B
教員から学生への
メッセージ

HOME > シラバス(平成28年度) > シラバス > 特別研究(子どもと家族・女性)