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シラバス(平成28年度)

Syllabus

博士前期課程(修士) / 健康看護学領域 / 地域・精神・保健学分野

地域看護学研究特論

Research Method for Community Health Nursing

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担当教員 石垣 和子、塚田 久恵、織田 初江、大木 秀一
実務経験
開講年次 1年次前期 単位数 1単位 授業形態 講義
必修・選択 選択 時間数 15時間
学習目的・目標 学習目的:行政保健活動の目的遂行のために活用できる研究方法を理解し、活動に応用できる知識を身につける。 学習目標: 1)保健活動に必要な地域情報の内容やその経年的な集積方法について理解し、継続的に地域課題を発見・追跡する能力を身につける。 2)保健活動を地域に適した方法で創意工夫を持って行い、そのプロセスにおける試行錯誤を含めて研究的に記録する方法理解する。 3)上記2項目を具体的に実行する意義を理解し、実行のために必要な知識を身につける。
授業計画・内容
内容 授業方法 担当
1

行政保健活動に活用できる研究方法

アクションリサーチ理論の理解

講義 石垣
2-3

Community-based patrticipatory research(CBPR)の概要と進め方

講義

大木

塚田

4-5

行政保健活動におけるCommunity-based patrticipatory research(CBPR)の活用

講義

プレゼン

大木

塚田

6-7 コホート研究のすすめ方とその活用 講義

大木

石垣

8 疫学調査の原則とその活用 講義 織田
教科書 E. (Emily) Alana James 他 Action Research for Business, Nonprofit, and Public Administration: A Tool for Complex Times .2011. Leonard A. Jason、 David S. Glenwick: Methodological Approaches to Community-Based Research. 2012 筒井真優美 他:アクションリサーチ入門―看護研究の新たなステージへ.2010. その他文献等、適宜配布する
参考図書等 上記以外の参考文献、図書は適宜紹介する。
評価指標 課題発表と討論への参加状況50%、レポート内容50%
関連科目 地域看護学特論、地域看護展開演習、地域看護展開実習、地域看護管理実習、看護福祉政策論、データ分析方法論、看護研究
教員から学生への
メッセージ

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