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シラバス(平成28年度)

Syllabus

博士前期課程(修士) / 実践看護学領域 / 成人看護学分野

がん病態治療学特論

Clinical Oncology

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担当教員 今井 美和、矢野 聖二、野口 美樹、今井 哲也
実務経験
開講年次 1年次前期 単位数 2単位 授業形態 講義
必修・選択 選択 時間数 30時間
学習目的・目標 学習目的:  がんの病理標本を肉眼的・組織学的に観察し、がんの病態の理解を深める。さらに、がんの病態に基づく診断と治療について最新の知見も含め高度な知識を習得する。 学習目標: (1)がんの基礎知識を習得する。 (2)がんの病態に基づく診断と治療を理解する。
授業計画・内容
内容 授業方法 担当
1 (1) オリエンテーション 講義 今井美和
2-9

(2) がんの病理
 疫学
 定義、分類、形態
 浸潤、転移
 原因と発がんのメカニズム
 遺伝性がんと非遺伝性がん
 腫瘍免疫
 病理診断
 癌取扱い規約、治療ガイドライン、診療ガイドライン
 予防
 胃がん、大腸がん、肺がん、乳がんの病理

講義・演習

今井美和
10-11 (3) がんの臨床
 診察、検査、臨床診断
 治療の種類と選択
講義 今井哲也
12 (4) 胃がんの臨床
 病態、診断、治療
講義 今井哲也
13 (5) 大腸がんの臨床
 病態、診断、治療
講義 今井哲也
14 (6) 乳がんの臨床
 病態、診断、治療
講義 野口美樹
15 (7) 肺がんの臨床
 病態、診断、治療
講義 矢野聖二
教科書 各講師ごとに随時提示する。
参考図書等 各講師ごとに随時提示する。
評価指標 出席状況、授業への参加状況などを総合評価する。
関連科目 がん看護学演習Ⅰ・Ⅱ 緩和ケア演習Ⅰ・Ⅱ がん看護学実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
教員から学生への
メッセージ
がんを多角的な観点から理解し、今後のがん専門看護に役立たせてください。

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