検索

シラバス(平成27年度)

Syllabus

博士後期課程(博士) / 看護学 / 実践看護科学分野

高齢者看護科学特論

印刷用PDF

担当教員 高山 成子
長谷川昇
実務経験
開講年次 1年次前期 単位数 2単位 授業形態 学生中心の討議
必修・選択 選択 時間数 30時間
学習目的・目標 学習目標: 高齢者の健康を脅かす様々な事象、高齢者の発達を妨げる様々な事象に関して、人間観、看護観、高齢者観を基盤に国外、国内の先行研究から多面的に分析し、老年看護実践及び看護学の発展・向上のための研究の意義を明らかにしてゆく。 学習目的: 高齢者を取り巻く課題を広く先行研究のクリテイークから掘り下げ、その課題の本質を見極めながら、現実的に解決可能なレベルを定めてゆく。
授業計画・内容

1.高齢者に関する、自分の関心ある研究テーマについて、理論的枠組みとなる理論、文献の紹介とクリテイーク

2.自分の関心ある研究テーマの枠組みとなりうる看護理論と関連文献の学びを通じて、研究の意義についての討論
3. 研究テーマに関する適切な研究デザインの基礎的学習

以上について、博士課程院生同士と複数の教員によるグループ討議を行い、高齢者看護における自分の課題を幅広い視点で深めて、それを解決する為の研究について焦点を定める

教科書 看護理論
参考図書等 適宜紹介する。
評価指標 理論、文献発表             30% 討論の参加状況と意見          30% 自主的で高い問題意識          40%
関連科目 高齢者看護科学演習A 高齢者看護科学演習B
教員から学生への
メッセージ
関心あるテーマに関する国外の文献を必ず紹介し、課題となるテーマの動向を深めること

HOME > シラバス(平成27年度) > シラバス > 高齢者看護科学特論