博士前期課程(修士) / 実践看護学領域 / 成人看護学分野
がん看護学演習Ⅲ
Oncology Nursing Ⅲ
担当教員 | 牧野智恵、岩城直子、我妻孝則、山本恵子、坂井桂子、村上真由美、高地弥里、内村恵里子、長光代 | ||||||||||||||||||||
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実務経験 | |||||||||||||||||||||
開講年次 | 1年次通年 | 単位数 | 1単位 | 授業形態 | 演習 | ||||||||||||||||
必修・選択 | 選択 | 時間数 | 30時間 | ||||||||||||||||||
学習目的・目標 | 《学習目的・目標》 学習目的:複雑な問題を抱えるがん患者および家族へのがん看護実践について、さまざまな施設における看護実践の事例検討を通して、エビデンスに基づいたアセスメント能力と問題解決能力を習得する。 学習目標: 1) テレビカンファレンスへの参加を通して、各施設における困難な事例を分析する過程で必要な病状に関する病態生理学的把握と治療への適切な支援方法について探求できる。 2) がん看護実践の内容と相談者の相談内容を理解できる。 3) さまざまな施設におけるがん看護専門看護師の介入内容から、事例の問題解決に必要な情報の抽出の視点、問題解決にむけた焦点のあて方について理解できる。 4) 事例検討を通して、その事例における看護上の問題の分析を行い、解決に向けた介入・調整方法を検討できる。 | ||||||||||||||||||||
授業計画・内容 |
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教科書 | |||||||||||||||||||||
参考図書等 | 随時紹介する | ||||||||||||||||||||
評価指標 | 事例検討会のテーマにそった事前学習と検討会での発言状況と内容(30%)、プレゼンテーションや討議の内容(30%)、レポート内容(40%) | ||||||||||||||||||||
関連科目 | がん看護学演習Ⅰ.Ⅱ | ||||||||||||||||||||
教員から学生への メッセージ |
この演習科目は北陸高度がんプロチーム養成基盤形成プランにおいて本学が企画しているテレビ会議システムを利用し実施するものです。 この演習への参加によって、多様な施設における困難事例について幅広く情報を共有することが可能となります。また、事例を検討する過程でがん看護専門看護師の意見や考えをリアルタイムに学ぶ機会となります。積極的な意見交換を期待します。 |