博士前期課程(修士) / 実践看護学領域 / 老年看護学分野
老年看護特論
担当教員 | 高山 成子 浅見 洋 金川 琢雄 藤田 冬子 |
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実務経験 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
開講年次 | 1年次前期 | 単位数 | 2単位 | 授業形態 | 講義 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
必修・選択 | 選択 | 時間数 | 30時間 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
学習目的・目標 | 《学習目的・目標》 諸理論の学習とCNSの役割の理解を通して、専門的な老年看護実践を発展させるに必要な論理的思考と看護の見方、また、老年看護実践を探求するための基盤となる考え方を身につけることを目的とする。 ・高齢者に関する諸理論を通して、加齢による身体的機能低下とともに生き生きと生活し続ける高齢者の社会・心理的特性を理解する ・複数の看護理論を高齢者の事例で展開し、比較することを通して老年看護学を実践してゆく看護の視点の意味を身につける ・高齢者を取り囲む社会の仕組みの変遷から高齢者の生きがい感、死生観や死を取り巻く制度を概観し、高齢者特有の倫理的問題を理解する ・高齢者に起こりやすい倫理的問題解決のための倫理的思考を土台にしたCNSの6つの役割を理解する | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業計画・内容 |
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教科書 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
参考図書等 | 老年期、ライフサイクルその完結 エリクソン みすず書房、 ハビーガーストの発達課題理論 適応看護論ーロイ看護論によるアセスメントと実践 松木光子監訳 へるす出版 看護理論 看護理論20の理解と実践への適応 筒井真優美 南江堂 ジョイストンプソン 看護倫理のための意思決定10のステップ(高齢者) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
評価指標 | プレゼンの内容(エリクソンなど理論、看護理論)40% 討議への参加度20% レポート40% *4段階評価:大変積極的、まあまあ、普通、余り積極的でない | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
関連科目 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
教員から学生への メッセージ |
高齢者看護において、高齢者をどのように捉えるかという見方は重要です。理論を学ぶ事で、高齢者看護に対する自分の方向性を定めてください。 |