学部 / 人間科学領域 / 人間の理解
生命倫理学
Bioethics
担当教員 | 浅見 洋 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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実務経験 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
開講年次 | 2年次前期 | 単位数 | 2単位 | 授業形態 | 講義 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
必修・選択 | 必修 | 時間数 | 30時間 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学習目的・目標 | 【目的】 現代医療の現場で重要な課題となっている生命倫理の諸問題を考察する。 【目標】 現代医療の現場における具体的な生命倫理の諸問題の内容を理解し、看護師としての倫理的な自覚を深める。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業計画・内容 |
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教科書 | 今井道夫「生命倫理学入門(第2版)」(産業図書) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
参考図書等 | 随時紹介 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
評価指標 | 筆記試験(70%)、レポート、授業での発言・発表(20%)、出席状況(10%)を総合評価する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
関連科目 | 哲学 教育学 法と社会 健康環境論 看護学概論 看護管理学Ⅱ 緩和ケア論 母性看護学概論 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
教員から学生への メッセージ |
倫理とは、〈ひととひとの間〉の〈ことわり(理)〉を意味しています。看護はまさに、ひととひとの関係の中でなされ、倫理が問われる現場です。看護行為は倫理的行為そのものです。現代医療、看護の現場には、医療技術の発展にともなうさまざまな倫理的問題だけではなく、日常的な看護行為の中にも倫理問題は存在します。そうした問題を一緒に考えてみたいと思います。 |