博士前期課程(修士) / 実践看護学領域 / 子どもと家族の看護学分野
子どもの病態治療学特論
Advanced Practice Pediatric Primary Care Management
担当教員 | 久保 実、西村 真実子、金谷 雅代 | ||||||||||||||||
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実務経験 | |||||||||||||||||
開講年次 | 1年次前期 | 単位数 | 2単位 | 授業形態 | 講義 | ||||||||||||
必修・選択 | 選択 | 時間数 | 30時間 | ||||||||||||||
学習目的・目標 | 学習目的:子どもの正常な生理機能と小児期によくみられる病気の病態生理学的な異常反応の関係を理解する。そして、患児の病歴や症状、臨床検査データ等の情報と、異常が起こるメカニズムを関連させ分析し診断すること、および異常が起こるメカニズムと治療との関係について学ぶ。このような視点で事例の症状や病態と治療を理解し、子どもへの最適な看護ケアの提供に繋げる。 学習目標: 1)小児期によくみられる症状や徴候のある事例を通して、その原因として考えられる病気の病態生理(特に緊急性の高い疾患)を、子どもの正常な生理機能との関係を踏まえて分析するとともに、観察の要点、ファーストエイドについて理解する。 2)小児期によくみられる病気の事例を通して、病歴、症状・診察所見、臨床検査データ等の患児情報と異常が起こるメカニズムを関連させて分析し診断することを学ぶ。 3)小児期によくみられる病気の事例を通して、異常が起こるメカニズムと治療との関係について理解を深める。 | ||||||||||||||||
授業計画・内容 |
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教科書 | |||||||||||||||||
参考図書等 | 1 五十嵐正絋監修、絹巻宏他編、総合診療ブックス、子どもを上手にみるためのルール20、医学書院、2000 2 五十嵐正絋監修、絹巻宏他編、総合診療ブックス、見逃してはならない子どもの病気20、医学書院、2001 3 五十嵐正絋監修、絹巻宏他編、総合診療ブックス 外来初診の心得21か条、医学書院、2003 | ||||||||||||||||
評価指標 | 1 出席状況・授業への参加状況 40% 2 事前学習 20% 3 課題レポート 40% | ||||||||||||||||
関連科目 | |||||||||||||||||
教員から学生への メッセージ |