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シラバス(平成27年度)

Syllabus

学部 / 人間科学領域 / 人間の理解

フィールド実習

Early exposure for Community

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担当教員 担当教員
実務経験
開講年次 1年次前期 単位数 1単位 授業形態 実習
必修・選択 必修 時間数 30時間
学習目的・目標 【目的】 私たちが生活する場所やその周辺地域に着目し関わりを通して、そこにいる人々の暮らしや仕事、生活文化、その環境について理解を深め、人(人間)が生活することを探究し看護学を学ぶ基盤を養う。 【目標】 1.大学生として事物や状況の見方、考え方、その具体的な方法と記述方法について学ぶ。 2.人々との出会い、また共に活動することを通して、その人々の行動や考え方を理解する。 3.チームで課題に取り組むことを目指して、仲間、教員との親睦を図りながら自己の役割を遂行する。 4.現象をしっかり見て、地域の人々・仲間とのディスカッションを行う等の事実の追求を通して、物事や情報を
  客観的に分析する。 5.社会人基礎力としての<前に踏み出す力>、<考え抜く力>、<チームで働く力>が向上する。 6.自己の学びの成果を他者に伝え、自己の学習課題を明らかにする。
授業計画・内容
内容
1 ガイダンス、グループ分け
2 「調べる」スキルについて
3

グループで取り組むテーマについて -フリーディスカッションからスタート

4 グループで取り組むテーマについてフリーディスカッションを更に深め、情報収集へと発展①
5 グループで取り組むテーマについてフリーディスカッションを更に深め、情報収集へと発展②
6 「書く」スキルについて
7 実習計画の立案へと発展①(何を、どこまで、いつまでに明らかにするのか)
8

実習計画の立案へと発展②(何を、どこまで、いつまでに明らかにするのか)

9

実習の準備 -実習が効果的・計画的に進行するための具体(策)について準備する

10

フィールド実習(原則2日間) -フィールド実習日は3日間指定しているので、その期間内にまとめのゼミを行う

11

「自分の意見を述べる」スキルについて

12 報告書と発表用抄録の作成
13

発表用スライドの作成

14 プレゼンテーションの練習
15 実習報告会
教科書 大学生学びのハンドブック 世界思想社
参考図書等 各担当グループの指導教員より随時紹介。
評価指標 配付する実習評価票に準ずる - 学習目標に照合させ点数評価する
関連科目 哲学、生命倫理学、心理学、フィジカルフィットネス、看護学概論
教員から学生への
メッセージ
フィールド実習のアカデミックリテラシーの講義において、大学生として備えるべく基本的な「調べる」スキル、「書く」スキル、「自分の意見を述べる」スキルについて修得します。そのスキルを活用して、「能登町探究」、「課題対応」、「地域探究」のグループに分かれ、ひとつのテーマからディスカッションをスタートし、グループの関心や問題意識を具体化しながらテーマの焦点化を図り、各グループの目標を立てて実習を行います。その取り組みのプロセスを通して、看護学を学ぶための基礎力を身につけることを目指します。大学生になって出会う仲間や教員との親睦を図りながら大学生活を切り開いて欲しいと思っています。

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