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シラバス(平成26年度)

Syllabus

博士前期課程(修士) / 実践看護学領域 / 成人看護学分野

急性期病態治療学特論

Clinical Pathophysiology / Management of Critically ill Patients

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担当教員 大西 寛明、塗谷 栄治、村井 嘉子
実務経験
開講年次 1年次前期 単位数 2単位 授業形態 講義・臨床講義
必修・選択 選択 時間数 30時間
学習目的・目標 急性疾患におこる呼吸・循環・代謝・中枢神経の病態の変化を理解すると共に、集中治療室で管理されるような呼吸・循環・神経系の患者アセスメントができる知識を修得する。 目標:  1. 急性期の生理学的変化、呼吸・循環・水分・電解質を中心とする代謝病理学的な理解ができる。  2. 急性期病態患者のアセスメントができる。  3. 急性期の治療計画が理解できる。  4. 医学的介入による機能回復が理解でき、看護援助へ結びつけることができる。
授業計画・内容
内容 授業方法 担当
1 オリエンテーション、急性呼吸不全の病態生理 講義

大西・塗谷・村井

2

呼吸管理の実際(1)

講義 塗谷・村井
3

呼吸管理の実際(2)

講義 塗谷・村井
4 循環不全の病態生理 講義 塗谷・村井
5 急性心不全の病態と治療 講義 塗谷・村井
6 急性心筋梗塞・致死性不整脈の病態と治療 講義 塗谷・村井
7 脊髄及び中枢神経感染症の病態と治療 講義 大西・村井
8 運動ニューロン疾患の病態と治療 講義 大西・村井
9 脳血管障害の病態と治療(1) 講義 大西・村井
10 脳血管障害の病態と治療(2) 講義 大西・村井
11 頭部外傷患者の病態と治療 講義 大西・村井
12 脳腫瘍の病態と治療 講義 大西・村井
13 早期リハビリテーション(1) 講義 大西・村井
14 早期リハビリテーション(2) 講義 大西・村井
15 まとめ 講義 大西・塗谷・村井
教科書 随時提示する
参考図書等 随時提示する
評価指標 出席によるディスカッション50%、最終レポート50%
関連科目 成人看護学特論 急性期援助論 急性期看護学演習
教員から学生への
メッセージ
知識の習得のみならず、実際の患者を診ていただき、適切な判断と対応ができることを目指します。

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