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シラバス(平成26年度)

Syllabus

博士前期課程(修士) / 実践看護学領域 / 女性看護学分野

女性看護学演習Ⅱ

Seminar in Women's Health Nursing Ⅱ

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担当教員 吉田 和枝
山岸 映子
米田 昌代
実務経験
開講年次 1年次後期 単位数 2単位 授業形態 演習
必修・選択 選択 時間数 45時間
学習目的・目標 実際の健康教室の運営や自助グループの会への参加、助産施設見学等を通じて、女性たちの様々な健康側面について実際に触れ、そのニーズを捉え、より適切な健康教育や看護援助を具体的に計画,考察する力、評価力を養う。
授業計画・内容
内容 授業方法 担当
 1〜3

周産期、育児における家族の支援を考える 
孫を持つ祖父母教室を通じて演習を行う

講義・演習 吉田
4〜6

 思春期、青年期における性教育を考える

実際の高校生への集団性教育を通じて演習を行う

講義・演習

吉田

山岸

7-9

 デートバイオレンス:尊重し合った男女の交際を考える

実際の教室開催の演習を通して男女間暴力の予防について考える

講義・演習 吉田
10-12

児を亡くした母親とその家族への援助を考える

自助グループの意義と看護の役割 実際開催される会、教室での演習を行う

講義・演習

吉田

米田

13 乳がん予防ー自己診断の方法と実践 その健康教育意義と方法  講義・演習 吉田
14-16

更年期・老年期へのヘルスプロモーション

地域女性会等対象の教室での演習を通じて学ぶ

講義・演習 吉田
17-18

産む女性の主体性を重視した援助を学ぶ

助産院での出産援助の援助の実際から学ぶ

講義・演習

吉田

山岸

19-23 国際的な母子保健活動と国際間の協力ー実際の国際協力(JICA母子保健国別研修)を通じて学ぶ 講義・演習

吉田

山岸

教科書 随時提示する
参考図書等 日本健康教育学会編;健康教育ヘルスプロモーションの展開、保健同人社、2008 ほか、適宜紹介します。
評価指標 各演習参加状況により総合的に評価する。
関連科目 女性看護学特論Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ
教員から学生への
メッセージ
保健指導や保健相談等の意義、方法の知識や情報を得て、実際の教室開催等に参加し、リプロダクティブヘルスへの効果的な支援策を考えましょう。

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