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シラバス(平成26年度)

Syllabus

学部 / 看護専門領域 / 看護の発展

地域精神保健看護論

Community Mental Health Nursing

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担当教員 谷本 千恵
清水 暢子
実務経験
開講年次 4年次後期 単位数 1単位 授業形態 講義・演習
必修・選択 選択 時間数 15時間
学習目的・目標 【目的】 個人、家族、集団に対して精神障害の発生の予防、精神の健康の保持及び増進に貢献し、地域住民のメンタルヘルスの向上を図ることを目的とした地域精神保健活動において、看護専門職として発展的な役割を担うことができる能力を育む。 【目標】 1. 地域精神保健活動において、看護専門職としての課題をアセスメントすることができる。 2. 看護専門職の立場から、課題解決に向けた企画を立案することができる。 3. 企画を発表し、討議することができる。
授業計画・内容
内容
1 オリエンテーション、地域精神保健活動と看護職の役割
2 地域住民の精神保健上の問題と看護職の役割について(1)
3 地域住民の精神保健上の問題と看護職の役割について(2)
4 地域住民のメンタルヘルス向上に向けた企画の立案(1)
5 地域住民のメンタルヘルス向上に向けた企画の立案(2)
6 地域住民のメンタルヘルス向上に向けた企画の発表(1)
7 地域住民のメンタルヘルス向上に向けた企画の発表(2)
8 まとめ
教科書 授業の中で随時提示する。
参考図書等 学習の進行に合わせて紹介する。
評価指標 出席状況・授業態度40%、グループワーク課題40%、プレゼンテーション20%
関連科目 すべての科目
教員から学生への
メッセージ
精神看護学の対象は健康な人から精神疾患・障害がある人まで幅広く含みます。地域精神保健看護論ではさまざまな発達段階や生活の場にある人々の精神保健上の問題に注目し、第1次予防(精神保健の維持・向上)の実践方法について学びます。

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