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シラバス(平成26年度)

Syllabus

博士前期課程(修士) / 実践看護学領域 / 成人看護学分野

がん緩和医療学特論

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担当教員 牧野 智恵(随時、予定を確認の上訪問する)
実務経験
開講年次 1年次通年 単位数 1単位 授業形態 講義
必修・選択 選択 時間数 15時間
学習目的・目標 がん患者の身体的・心理的特徴の理解に基づく看護、医療用麻薬を中心とした薬物による痛みの緩和、呼吸困難や嘔吐などの不快な症状の緩和、 終末期に起こりやすい精神神経科的な症状に対する薬物療法を理解できる。日々がん患者や家族にせっっしている第一線の医師、看護師、薬剤師が、それぞれの専門的な立場から がん緩和医療の現状と問題点を理解する。 (本科目は、e-learningとキャンサーボードの講義、演習によって単位を修得することが可能)
授業計画・内容
内容 授業方法 担当
1

 がん疼痛緩和と医療用麻薬製剤についてーその1-

e-learning

 

山本奈歩

2  がん疼痛緩和と医療用麻薬製剤についてーその2- 原祐輔
3  がん性疼痛を有する患者の看護(1) 丸谷晃子
4

 がん性疼痛を有する患者の看護(2)

稲垣美智子
5  がん性疼痛の実際 塚田一博
6  精神科からのアプローチ 緩和医療 山田圭輔
7  がん緩和に関する キャンサーボードへの参加 講義  
8  緩和医療における看護の課題 演習 牧野智恵
教科書 指定しない
参考図書等
評価指標 1.1~6回までの内容については、がんプロ.com(http://www.gan-pro.com)の評価基準に準じたe-learningの成績とキャンサーボード症例検討会出席状況から成績判定する。  各回毎に講義を聴講の後、確認テストを受験し、合格した上で、キャンサーボードの講義を受けることができる。 2.「緩和医療ににおける看護の課題」に関するレポートの内容。
関連科目
教員から学生への
メッセージ
北陸がんプロ開講科目のeラーニングによる授業であるため、視聴に必要な手続きをとること。

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