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シラバス(平成26年度)

Syllabus

学部 / 看護専門領域 / 看護援助の方法

老年看護方法論Ⅰ

Nursing of the Elderly Ⅰ

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担当教員 中道 淳子
高山 成子
森田 聖子
山田 ルミ
実務経験
開講年次 2年次後期 単位数 2単位 授業形態 講義・演習
必修・選択 必修 時間数 30時間
学習目的・目標 老年期に起こり易い健康問題のアセスメント、看護援助計画・立案の知識や技術を習得し、事例を用いて看護過程の展開方法を学習する。事例に基づく学習では、提示された事実から、看護に必要な事実を選び出し、部分的・断片的な情報の意味を考え関連づけて、対象であるその人全体の中に位置づけ、人間が健康的に生きていくための視点をもって、看護の方向性を考える力を養う。
授業計画・内容
内容
1 ガイダンス、排泄機能障害を有する高齢者への看護
2-3 脳血管障害のある高齢者への看護
4 消化吸収機能障害を有する高齢者への看護
5-6 循環器機能障害を有する高齢者への看護
7 高齢者へのせん妄ケア
8 呼吸機能障害を有する高齢者の看護
9 大腿骨頚部骨折の高齢者への看護
10 防衛機能障害を有する高齢者への看護
11 【演習】起居動作・移動・移乗
12 【演習】消化機能障害を有する高齢者への看護
13 認知機能障害を有する高齢者への看護[認知機能テスト(MMSE)の演習、認知症疾患別症状の特徴]
14 認知機能障害を有する高齢者の看護(認知症看護の視点)
15

認知機能障害を有する高齢者の看護(認知症に罹患した人の心理的理解、コミュニケーション)

  定期試験
教科書 高崎絹子:最新老年看護学、改訂版、日本看護協会出版会、2011.
参考図書等 酒井郁子・金城利雄:リハビリテーション看護 障害をもつ人の可能性とともに歩む、南江堂、2010.
評価指標 小テスト(30%)・演習(20%)・試験(50%)・出席状況の総合評価
関連科目 老年看護概論 老年看護方法論Ⅱ
教員から学生への
メッセージ
高齢者特有の生活機能障害をもたらす健康障害を理解しよう。 グループワークでは、積極的な思考と討議する力をつけよう。

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