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シラバス(平成26年度)

Syllabus

学部 / 看護専門領域 / 看護の発展

看護管理学Ⅰ

Nursing Administration Ⅰ

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担当教員 丸岡 直子
中田 弘子
実務経験
開講年次 3年次後期 単位数 1単位 授業形態 講義
必修・選択 必修 時間数 15時間
学習目的・目標 【目的】 看護サービスを提供していくための看護管理の概念を学び、看護の提供システム、看護サービスの質保証や看護における政策決定過程を理解する。 【目標】 1. 看護管理の基礎となる理論を理解する。 2. 看護の提供システムの理解する。 3. 看護管理の実際を学び看護部門を構成する看護職員の責務と役割を理解する。 4. 人材育成の実態や制度を学び、将来看護職として自己の能力を向上させる必要性を理解する。 5. 看護における政策の重要性と政策決定過程を理解する。
授業計画・内容
内容
1 看護管理の歴史
2

看護管理の定義、プロセス、範囲
1. 看護管理の定義と看護職者の役割
2. マネジメントプロセスとサイクル
3. 看護管理の対象と範囲

3 ケアのマネジメント
1. 看護職および他職種との協働
2. 看護基準と手順
3. 患者の権利の尊重
4

看護サービスのマネジメント
1. 理念の形成と浸透
2. 看護の組織化
3. 人事労務管理
4. 物的資源管理

5.リーダシップ

5 キャリアとキャリア形成
1. キャリア・サイクル
2. キャリア・アンカーとキャリアプラン
6 安全なケアの提供と保証
1. 安全管理
2. リスクマネジメント
7 看護サービスの評価
1. ケアの質評価
2. 看護技術の経済的評価
8 看護職者の政策決定への参画
1. 看護現場に影響を及ぼす法令と政策
2. 看護政策の決定過程
教科書 系統看護学講座 別巻8 看護管理(医学書院)
参考図書等 適宜提示する
評価指標 課題レポート(20%)、試験(80%)の総合評価
関連科目 看護管理学Ⅱ
教員から学生への
メッセージ
看護管理とは管理者だけが行うものではなく、適切な看護を提供するためにすべての看護職がすべてを整えることです。より良い看護を提供するために個々の看護職者が果たす役割を考えましょう。

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